【主権】デジタル著作権についてマジに議論2【在民】

1 名前:  投稿日:02/05/20 02:05 ID:vSxQHX6H
前スレ
ttp://tmp.2ch.net/test/read.cgi/download/1017185327/|50


2 名前:  投稿日:02/05/20 02:10 ID:nFii4Zbk


3 名前: 投稿日:02/05/20 03:17 ID:Apvh+fb+
●総合
○著作権リンク集【HIR-NETリンク集】
ttp://www.hir-net.com/link/copyright.html

○著作権情報データベース
ttp://deneb.nime.ac.jp/top.html

○著作権情報センター
ttp://www.cric.or.jp/

○ソフトウェア情報センター
ttp://www.softic.or.jp/

○著作権法学会
ttp://www2.odn.ne.jp/aaf77690/

○著作権のひろば
ttp://village.infoweb.ne.jp/~fwga5040/copyright/copyrightright.html

4 名前: 投稿日:02/05/20 03:18 ID:Apvh+fb+
●解説
○著作権とは(テレビ大阪ホームページ甲子園より)
ttp://www.tv-osaka.co.jp/hp-koshien/chosakuken_top.html

○ベルヌ条約
ttp://faqs.jmas.co.jp/FAQs/copyright/treaties/1.0/part1
ttp://faqs.jmas.co.jp/FAQs/copyright/treaties/1.0/part3
ttp://faqs.jmas.co.jp/FAQs/copyright/treaties/1.0/part2

○WIPO著作権条約(産業医科大ホームページより)
ttp://wshiivx.med.uoeh-u.ac.jp/MIP/Berne.html

○【解説】WIPO著作権条約について(ferm@ta2000より)
ttp://www.fermata2000.com/kaisetsu/t00111.html

○コピーレフトって何?
ttp://www.gnu.org/copyleft/copyleft.ja.html

5 名前: 投稿日:02/05/20 03:19 ID:Apvh+fb+
●各種言論
○Pamela Samuelsonのサイト(米国の著作権過剰保護批判の論客で第一人者)
ttp://www.sims.berkeley.edu/~pam/

○過激反著作権団体detritus
ttp://www.detritus.net/

○電子フロンティア財団EFF(米国)
ttp://www.eff.org/

○本間忠良・公正取引委員会委員(元・千葉大学教授)
ttp://ime.nu/tadhomma.hoops.livedoor.com/

○ファイルローグ訴訟で被告(日本MMO)側代理人を引き受けた小倉秀夫弁護士のサイト。
ttp://www.ben.li/

○IP4(日本版detritus?)
ttp://galileo.spaceports.com/~ip4/

○NetLeader関係者向け試験用サイト
ttp://210.226.6.212/web/

○著作権至上主義は文化の衰退をもたらす
ttp://www.hotwired.co.jp/news/news/Culture/story/20011130204.html

○デジタルミレニアム著作権法―悪党どもの武器
ttp://linux.ascii24.com/linux/linuxtoday/2000/03/22/416032-000.html

○マコト氏のサイト
ttp://www.bekkoame.ne.jp/~kmakoto/index.html

6 名前: 投稿日:02/05/20 03:20 ID:Apvh+fb+
○法情報学(明治大学法学部・夏井高人教授。元裁判官)
ttp://www.isc.meiji.ac.jp/~sumwel_h/

○経済産業研究所コラム27「今年は日本のIT産業『馬跳び』の年?」
ttp://www.rieti.go.jp/jp/columns/a01_0027.html

○必要な権利関係のクリアランス
ttp://www.mahlesq.com/htm/pub22.htm

○著作権独裁者の勝利
ttp://www.asahi.com/english/svn/gillmor/K2002022300721.html

○「P2Pは、1、2年以内に限界を迎える」〜日本MMO代表 松田道人氏
ttp://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0411/p2pc1.htm

○P2Pがもたらす収益機会の可能性〜川崎裕一Jnutella.org代表
ttp://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0411/p2pc2.htm

○なぜ著作権情報センターの解説文について私は抗議しているのか?(Linux Japan Expressより)
ttp://www.linuxjapan.com/ljexpress/backnumber/20000223-01.html

○中古ゲームソフト販売、メーカー側の敗訴確定濃厚 弁論なく25日、最高裁で判決
ttp://www.mainichi.co.jp/life/hobby/game/news/news/2002/04/15-2.html
判決文ttp://courtdomino.courts.go.jp/judge.nsf/dc6df38c7aabdcb149256a6a00167303/535ba1ace83fb07249256ba6002c89c9?OpenDocument

○著作権法は、国民が作る 契約上のルール作りの必要性
ttp://www.gks.co.jp/y_2001/interview/21it/01030711.html

7 名前: 投稿日:02/05/20 03:21 ID:Apvh+fb+
●音楽・MP3
○ネットと音楽関連ニュース集(YOMIDASランドより)
ttp://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konojune/99/99o4a.htm

○e-Licence
ttp://www.elicense.co.jp/

○muzie
ttp://www.muzie.co.jp/

○Rhapsody
ttp://www.listen.com/

○あーる盤(日本コロンビア)
ttp://www.r-ban.com/

○HMVダウンロードサービス
ttp://www.hmv.co.jp/mu/dl/

○俺はJASRACが嫌いだ(個人サイトだが情報が充実)
ttp://www.geocities.co.jp/Milano/6723/index.html

○有料化への一歩を踏み出したナップスター
ttp://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20001101105.html

○音楽が消えた日
ttp://japan.internet.com/ecnews/20020502/12.html

○複製増えても大丈夫 英文ソース
ttp://www.newsfactor.com/perl/story/17600.html

8 名前: 投稿日:02/05/20 03:22 ID:Apvh+fb+
●その他
○Freenetプロジェクト
ttp://freenetproject.org/cgi-bin/twiki/view/JA/WebHome

○推薦図書「CODE ― インターネットの合法・違法・プライバシー」
 ローレンス レッシグ (著), 山形 浩生 (翻訳), 柏木 亮二 (翻訳)
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881359932/qid%3D1017284616/249-13502
81-0528347

○著作権について話している板
ttp://yasai.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1004966260/
ttp://jbbs.shitaraba.com/music/996/

9 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/20 03:37 ID:Apvh+fb+
リンク多すぎてウザいですか?
まあ、とりあえず俺の仕事はこれにて終了。急いだから変なとこもあるかも。
この新スレで致命的にマズかったら(俺としては致命的にまずい気もするが)
削除依頼出してちゃんと>>1の文面練って立て直しましょう。
新しくリンク追加してたり削ったりもしてますが、何かあったら書き込んで下さい。

しっかし、見事な勉強リンク集が出来たなー。
こんなリンク出し合えた前スレがいかに良スレであるかを物語ってる。
特に上の3つはかなり役に立ちそう。折角だから活用して下さい。
さて、このスレの続きは旧スレがあぼーんしてから・・・

10 名前:  投稿日:02/05/20 04:35 ID:GVAfpTUQ
            ヘ               ヘ
            /:::ヽ             /::ヽ
           /:::::::ヽ            /::;:::ヽ                アイゴー!!!!!!!
          / ::::::::::::ヽ           /::::::::::ヽ                ウリ達はアメリカで生まれたニダ!!
         / ::::::::::::::ヽ______ノ.::::::::::::  ヽ                移民と言う言葉もしらずに良く教師つとまるニダッ!!
        /  \ヽ   :::::::::::::::::::::::::::    ノノ  :::ヽ               謝罪と賠(以下略)
      / !\___ヽ         ノ ___/ヽ:\
     /   \    ヽヽ.  V  / ノ /   /   ::::::::\
   /       ̄ ̄ ̄ .ノ  W /  ` ̄ ̄ ̄ノl|   ::::::::::::::ヽ
  /::::::::::::::\     ̄ .|!エエエエエエ! |l       / :::::::::::::\
 | :::::::    \     |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|!      / `:::::::::::::/..:|.            ../:|
 | :::::      \    .|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|      /   `::.../  .:::|           ./  :::|
 | :::        |   .|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|     |      |  ...:::::|          ./   ::::|
 \ :        |   .|;;;;;;;/⌒ ⌒ヽ;;;;|     |     ..:::::i       ̄ ̄⌒゙゙^――/   ::::::::|
   \ :      | i   |;;;;;| ''' .| ''' .|;;;;;| i   |   ...::::::/_,,___           . _,,,,__,_:::::::::::\
    \         ヘ|;;;;;|   !  .|;;;;| | ヘ    ..::/___ :::::::::::::::::::::::::::  ___/,.-z::\
      ヽ      /:::ヽ|;;;|     |;;;;;;| | /::ヽ ...::::::::「  \   ヽヽ  V   /::: /   /ミ..  ::::::\
    , !||       /:::::::ヽ|!エエエエエエ!|/::;:::;;ヽ::::::/i,.   \   ヽヽW  /:/   / i し./  :::::::::\
 /||!       / ::::::::::::ヽヽ ____ / /::::::::::ヽ/       ̄ ̄.ノ     ̄  ̄    ノ (   :::::::::::::\
          / ::::::::::::::ヽ______ノ.::::::::::::|        ̄ ,,、 ̄ ̄ ̄ ̄      '~ヽ  /  ::::::::.}
        /\___  ::::::::::::::::::::::::::: ___|   /  ,,____ _,/ ̄ \ \       /   ::::::::::|
      /   \;;; ◎ ;;;ヽヽ V /:::/;;; ◎ ;;;/::|   |.. | /└└└└\../\  \   /   ::::::::::::::}
     /       ̄ ̄ ̄____  ̄ ̄ ̄   :::::|  ∨.|lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|      /     :::::::::::{
   /::::::::::::::\    /  / ┬ーーー| ヽ      :::::::| |.|llllllllllll;/⌒/⌒ 〕      /     :::::::::::::/
   | :::::::    \     |ヽ´      |      /  ::::::|  |.|lllllllll;  ./ .   .|          ::::::::::/
   | :::::      \   ||       .|    /     ::::::|  |.|llllll|′/     .|      .|   ::::::::::/
   | :::        |   |   ⊂ニニ::ヽ|   |     ::::::|  |.|llll|  |      ∧〔     / :::::::::::::/
   \ :        |  |    |::::::ヽ:::::::|   |     ::::::} ∧lll   |    ../ /  / :::::::::::::::::\
    \ :      |  |    |::::::::|::::::::|  |     ::::/ |\┌┌┌┌┌/. /  /:::     :::::::::::::::\
      \ :      | ┌┌┌┌┌ .|      :::((  ゙゙^^¨^¨゙゙¨  ̄ ̄ ̄  /:::::::::::        ::::::::::\
       \     ├―----‐-――┤    /  ヽー─¬ー〜ー――― :::::::::::::





11 名前:  投稿日:02/05/20 04:36 ID:i6zSWTVF
掃除機を口に突っ込まれて吸い取られたような顔だなそれ

12 名前:カンチ 投稿日:02/05/20 04:48 ID:EOdCC9Qu
オマエモナー

13 名前:教えて君 投稿日:02/05/20 05:00 ID:jG8nklyS
アイゴー って なんて意味?



14 名前: 投稿日:02/05/20 14:06 ID:NOnKsiGr
著作権情報センター
ttp://www.cric.or.jp/

日本音楽著作権協会
ttp://www.jasrac.or.jp/

日本書籍出版協会
ttp://www.jbpa.or.jp/

日本雑誌協会
ttp://www.j-magazine.or.jp/

日本放送協会
ttp://www.nhk.or.jp/

日本民間放送連盟
ttp://www.nab.or.jp/

コンピュータソフトウェア著作権協会
ttp://www.accsjp.or.jp/


15 名前: 投稿日:02/05/20 14:07 ID:NOnKsiGr
著作権法
ttp://www.cric.or.jp/db/article/a1.html
私的使用での複製許可条件に関しては第三十条

■■ 携帯ゲーム板法廷【 エミュロム裁判 】■■
ttp://game.2ch.net/test/read.cgi/poke/1017450149/
エミュロムの取り扱いについて議論するスレ


16 名前: 投稿日:02/05/20 14:12 ID:NOnKsiGr
放送大学
ttp://www.u-air.ac.jp/hp/
放送大学番組表
ttp://www.u-air.ac.jp/cgi-bin/bangumi/viewProgram.cgi

現代社会と著作権(全15回)毎週火曜日午前10:30〜11:15
4/02 第1回 有体物と無体物
4/09 第2回 技術の開発と著作権法制 担当講師:斉藤 博(専修大学教授)
4/16 第3回 著作物 担当講師:作花 文雄(内閣法制局参事官)
5/07 第5回 著作者人格権 担当講師:斉藤 博(専修大学教授)
5/14 第6回 著作権(その1)〜複製と複製物の移転に関する権利〜
担当講師:吉田 大輔(文部科学省研究開発局海洋地球課長)

放送大学番組表
ttp://www.u-air.ac.jp/cgi-bin/bangumi/viewProgram.cgi





17 名前: 投稿日:02/05/20 14:20 ID:NOnKsiGr
数年前、街に出るとどこへ行っても有線などで
おれの曲がガンガン流れていた時期があった。
当時は印税でウハウハだった。
クリエイターだって金は欲しいさ
でもひとりでも多くの人に自分の作品を体験してもらえるだけで
十分しあわせ。おれの曲がMP3で出回っていたら嬉しいね
メーカーにはこんなこと言えないけどな

18 名前:777 投稿日:02/05/20 18:27 ID:/MtoVJTU
前のスレがとうとう512KBオーバーで書き込めなくなった。
ガ〜ン。引きずって申し訳ない。

忘れてた。法庫。
前スレ>834
知りませんでした。ありがとう。他にも明治32年著作権法を
いろいろ探してみたけど、見つかりませんでした。

19 名前: 投稿日:02/05/20 19:33 ID:/MtoVJTU
>>16
なるほど!放送大学でも著作権講座があるわけだっ。
とりあえず明日(5/21)の講座は録画予約したけど、以前の講座の
映像をMXで流してくれるなんて、奇特な人はいないかな?
……検索したけどいなかった。

20 名前:疑問 投稿日:02/05/20 19:53 ID:tE5nQpDZ
スレ立て、乙ー。
しかし、容量でアボーンするのも珍しいんじゃなかろうか。

>>18
書き込めなくなったらしいんでこっちに書きます。
蓋を開けたら今週は意外と楽そうなのでカキコ。

で、前のスレの返答。
OSの種類については、コンセプトの違いで乱立する事態は考えにくい。
もし、画期的な新型が作られた場合、一時的に両立はするだろうけど、
そこまで次元の違うOSなら古いほうが駆逐されると思う。
で、コンセプトが全く違うOSが複数作られた場合、果たしてそんなに
基幹部分のコンセプト数があるかという問題になる。LINXもXPもOSXも
商業・開発の歴史の問題であって基本コンセプトが全く違うわけじゃな
いと思うけど。
できれば基本コンセプトが全く違うOSの例が欲しい。そんなに数が増え
るはずは無いんだけど。確かにトロンはかなり特殊とか聞いたけど。
あと、そこまで基本コンセプトが違うと用途もかなり違うのでは?
もっとも俺も詳しいわけじゃないんで正確には答えられんかも。

ソフトの数については、たぶんプラグインを考慮に入れてないんだと思う。
バリエーションは増えると思うけど、一つのソフトにプラグインを入れる
形になると思うよ。

地域振興券の例えは理想に近い改良されたソフトが買える(かなり違うが)点。
まぁ、全く不満の無いPCライフを送っているならたぶん使う事は無いだろ
うけど。この点が焦点なのかな?より圧縮率の高い方式とか安定した使える
軽い自己修復能力のあるOSとか、完成度の高いエミュレータとか、チャットの
管理が出来る程度のAIとか、欲しい物は思いつくと思うけど。うーん。
ま、これは極端な例だけど、身近なソフトでも気になる点はあると思うけどな。
ビューア・プレイヤー・ブラウザとかでも。だからソフトは大抵バージョン
アップされ続けるんだし。
それに、参加人数の話は労力と報酬の原理で動くから労力が省かれればある程度
ささいな不満でも参加するでしょ(合ったソフトが見つからなければ)。

21 名前:16 投稿日:02/05/20 21:26 ID:NOnKsiGr
第1回はウチのヨメはんが消してもーたみたいだけど
2回以降は残ってるらしい(録画はヨメ任せなので未確認w)
だけどね、俺的には第1回は見る価値無かったかなー
有体物と無体物の定義を説明しただけで終わった感じで
このスレのテーマであるデジタルな著作物とは関係ないし。
2回以降も著作権の基本を知ってる方には物足りないかも。
デジタルな著作物に入ってきたのはやっと先週あたりから。
ソニーの中古ゲーム裁判の話しなんかも出てたかな論争中として。
たぶん明日はこのスレのテーマにバッチリ合う内容のような気がする。

で、MXなのだが俺はやった事ないのよ。
MXは持ってるしADSLだしビデオキャプチャも可能だから
頑張ればなんとかなる環境なんだけど、まあ初心者と言っときますw
パソコン歴は10年以上だからアトはおいらの気力次第ってことでw



22 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/20 21:50 ID:Z84/xEkI
そうか、前スレはあれからすぐあぼーんしたのか・・・。
難民にならなくて済んだから、フライングか?と思ったけど>>1の行動の速さは正解だったかも。

今仕事から帰ってきたとこでちょっと疲れてるので、レスの前に雑談。
ISP乗り換えようと思ってブロードバンド6月号立ち読みしてたんですが、
「ここが変だよ著作権」って牧野二郎氏の連載が今月から始まってました。
この度の著作権法の改正は権利者の為じゃなく著作権ブローカーの為になってる、
とかいうのが大意だったような(この度の改正ってのが何か分からない俺は逝ってよしですか?)
あと、著作権関係のスレ(他のは脱落したから多分ここの前スレ)の現役弁護士(誰のことだろう?
最近来ないけどaccsと戦闘経験のある58氏か、波のある仕事してるという313氏か)より、
Winny作者より、ももたろうの方がすごいんだそうで(w
(そういえばももたろうって、確か前スレにも足跡残してたっけ)
まあこのスレもWinnyスレもなぜかメジャーじゃないし、そんなもんかな。
知ってる人には何の情報価値もないし知らない人にはキモイだけのオナニー記事がああいう雑誌に載るのは
多分、そういう記事を載せれば俺みたいな厨がこうやって雑誌を宣伝するのを見越してのことだろう。
ダウソ板ってネット系雑誌に結構チェックされてるみたいだから、そういうことを考えると
前スレ>>152の提唱みたいな祭りを実際にやれば意外と話題が広がるの早いかもね。
MXを紹介するような雑誌としては一応著作権の話題は需要あるみたいだし。
さて、晩飯食ったらまた来ます。

23 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/20 22:49 ID:Z84/xEkI
>>14-17
追加サンクス!
各団体は上のリンクから逝けると思って省略しました。
放送大学か・・・誰かキャプしてMXで共(略
っていうか印税でウハウハなほど売れたって・・・相当有名人でわ?
もし本人なら言わないだろうから誰とは聞きませんが。

>>18
いえいえ、お役に立てて何よりです。
「この度の改正」って法庫じゃ有料だろうな・・・どこで探せばいいだろう?

>>20
淘汰収束か多様化か・・・やってみないとわかりませんね。
基本コンセプトが全く違うOSの例・・・すいません全然知りません(汗
どこまで多様化するかは、プログラマにどれだけの報酬が行くかによるでしょうし。
我々素人が議論しても確かな予測ができそうにはありませんので、置いておきましょう。
プラグインが多くなりそう、というのは納得。それで解決する部分は確かに大きそう。

圧縮・エミュレータと言われて、フリーで作られてきたものが活性化しそう、
というのは非常にいい利点だと思いました。
需要の規模が供給に結びつきにくい方面にとっては、この上ないことですね。
ただ、期限とかに左右されずに腰を据えてライフワークとして開発している
フリー作者にとっては、迷惑なものになるかも知れません。

で、ちょっと前のレスのことなんですが(こんなんばっかりですいません)
ID制でプログラマの信用度を導入・・・っていうのがありましたけど、この制度が大規模になると
村長がそんなことを把握しきれるか、っていう問題があると思います。
各プログラマについての評価を掲示板システムとかで知りやすくなったとしても、
評価はやっぱり人それぞれってとこがあって、すごい分かりにくいと思うんですが・・・
もしあるプログラマが有名になったとして、その人には以来が殺到して仕事を頼みにくくなりますよね。
すると、やっぱりあまり知らないプログラマに頼まざるを得なくなる。
その場合村長に誰がどんな仕事をしたか、どういう評判かを調べる手間がかかってきます。
すると今度は村長の方に手間がかかる・・・ってことになるかと思います。

もう一つ質問。
プログラマの報酬としてカウントされるポイント数は、
依頼を引き受ける契約をするまでのものですか?
それとも達成するまで増え続けるんですか?
前者だと引き受け渋りをするプログラマが出そう(それがプログラマの
信用の重要性を増してプログラマ間の競争が期待できるでしょうけど)
後者だと達成報告を遅らせるプログラマが出そう。

24 名前:自己レス ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/20 23:23 ID:Z84/xEkI
これのことかな・・・しかし著作権法の文章ってわかりにくい・・・
ttp://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html

(施行期日)
第一条 この法律は、公布の日から起算して一年を超えない範囲内において
政令で定める日から施行する。

(著作権法の一部改正に伴う経過措置) 
第七条 前条の規定による改正後の著作権法第十八条第三項(第二号に係る
部分に限る。)の規定は、前条の規定の施行前に著作者が独立行政法人等に
提供した著作物でまだ公表されていないもの(その著作者の同意を得ないで
公表された著作物を含む。)については、適用しない。 

25 名前:bupdate 投稿日:02/05/20 23:55 ID:92Vj6QYK
>>24
ttp://www.sanseido-publ.co.jp/publ/2002moroku_tuika_keizai.html#16

26 名前:もひとつ 投稿日:02/05/21 00:15 ID:tgJLi/YH
>>18
ttp://www.cric.or.jp/db/article/old.html


27 名前:もひとつ 投稿日:02/05/21 00:16 ID:tgJLi/YH
ttp://www.cric.or.jp/db/article/old.html

28 名前: 投稿日:02/05/21 00:37 ID:QbmpBEWK
>>25
その改正でどういう影響があるんだろう?

29 名前:_ 投稿日:02/05/21 01:33 ID:tgJLi/YH
>>22 DL板の話じゃないんじゃないの,,,?>弁護士

>>28
ttp://www.e-hoki.com/data/m14_2_1.html
これを著作権法で逸脱しないように摺り合わせただけかと。

おまけ(読みやすい):
ttp://orion.mt.tama.hosei.ac.jp/hideaki/another.htm

30 名前: 投稿日:02/05/21 01:45 ID:QbmpBEWK
>>29
DL板の話って?意味ワカラソ

31 名前:29 投稿日:02/05/21 01:51 ID:tgJLi/YH
ちょこまかと時間の要らないレスだけ。

>>30(=22?)
> 著作権関係のスレ(他のは脱落したから多分ここの前スレ)の現役弁護士
これのこと。法律板かなと思った。...訊く前に雑誌確認すべきだよな。失礼...

32 名前:_ 投稿日:02/05/21 02:00 ID:DP6FB5eI
ナップスターはナップスター社っていう会社が
運営してたわけだけどMXはどこが運営してるとかないんですか。
だとしたらMXのシステム自体は訴えられて停止される
ってことはないことになるの?

唐突ですみませんが今ちょっと調べものしてるので
教えてくれるとありがたいです。

33 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/21 03:44 ID:5TuvOisX
>>29
分かりにくい表現ですみません。
DL板の話題として書いてありました。詳しくは雑誌の方をどうぞ。
ていうかwinnyもももたろうもDL板のことだし・・・

>>32
開発は米国です。
運営って・・・鯖なら日本人がいくつかやってますが。
日本人鯖は摘発しようと思えばできるんでしょうけど、
違法性は難しいとこなんでしょうね。

34 名前: 投稿日:02/05/21 06:45 ID:YnN3RjKq
>>26
リンク感謝。おかげで読めました。

●旧著作權法の読後感想

明治32年施行の「旧著作権法」を読んだ。
いやぁ〜現行法(S44-)を読んだ後で読むと、「美しい」、の一言に尽きる(@)。
簡潔にして明瞭、要点をビシッと押さえて何をしたいかよく解る。
法律はこうでなくちゃいかんわ。

現行のものは、分量にして既に5〜7倍に膨れているわけだ。
どう贔屓めにみても問題だろう。へたれと手練れの違い。
あれだな、B方式の公務員試験は法律の理解能力じゃなくて、起案能力を試す
試験にしないといけないな。

そういえば、なんで日本のサイトの法文には英文が付かないのかな。
英文があればもっと解りやすいはずだ。

――とりあえずの感想でした。

以下、俺もへたれだからこれだけじゃダメだろうけど、多少すっきり
するんじゃないかなぁ。

著作権法を分かりやすくするためには、
 〔榲をはっきりさせる(「文化」は曖昧な言葉の代表語)
 個人権と財産権を明確に分ける。権利構成も階層構造化すべし。
 E用対象外のものをはっきりさせる→価値のあるもの・ないもの
 ぞ談濃由(保護期間)を明確にする、また各個分離する。
 ァ嵎製権」をやめて「使用権」で統一する。「著作物」も分かり
  にくくて誤解を受けるから「作品」で統一した方がよい
 Α崗渡」はやめる→サブルーチン化する「作品使用権取引法」

って所かなぁ・・・。こんな事書いていいんかなぁ・・。不安だ。

※(@)は二重マルね。

ではでは。

35 名前: 投稿日:02/05/21 07:11 ID:YnN3RjKq
>>22
この度の著作権の改正って、プロパ法の事じゃないすかね?
正式名称は俺も知らないぞ。もう法律読むのは疲れた。

36 名前:16 投稿日:02/05/21 09:20 ID:aDikgsVr
過去ログがあまりに膨大でちゃんと読んでなくてガイシュツかもですが
Yahoo!BBマガジン2002年6月号66頁〜73頁「これってネット犯罪?」で
書かれている著作権関連の記事はなんだかライター(編集部)が
無責任な事言ってんなあ・・と感じました。
たぶんもう次の号が出ちゃってますがバックナンバーが入手可能なら
興味のある方はご一読あれ。

>>23
全然有名じゃないッス。特定ジャンルのマニアなら
あるいは憶えてくれてる人もいるかも程度で。。。
伝えたかったのは、印税をもらった経験者の率直な感想として
うわ、こんなに儲かっちゃっていいの?もちろん素直に嬉しいわけだし
当然お金も欲しいわけなんだけど、作品そのものを楽しんでもらえて
「ありがとう、お疲れ〜また次もイイの頼むぜ」的な感じが伝わってくれば
クリエイター冥利につきるというか。だから自分の作品がMP3でバラまかれても
「コレクションするのもいいけどたまにはちゃんと聴いてくれよな」
とは思っても「金払わんかいゴルァ」とは思わないわけで・・・
みたいな事が伝えたくて印税ウハウハ〜とか書いたのでした。

とはいえ自分ひとりのチカラで売れたわけではなく
そこにはメーカーの企画や営業があったわけで、
ただ単にサイトにアップしただけで売れたのか、というと
まず売れなかっただろう、と思うわけで
それを考えるとちょっと複雑な心境ではあります。

でもなあ。うまく伝えられないけど単純に考えて今の著作権て
なんか変だと感じますよ。健全じゃないというかね。
一部の人間だけが大きく儲かる様に仕組まれたシステムの様な気がして
ならないです。何でもかんでも権利を主張すりゃいいってもんじゃないと思う。


37 名前:  投稿日:02/05/21 13:05 ID:S4p3E9y9
前スレ512K超エラーが出た。

前スレ>>853
競輪は入場料100円取るんだよね。車券が主な収入源なのに
ケチくせえぞ。まあ法律できまってるからしょうがないんだけど。

MXの技術(って書くの恥ずかしいからやめませんか?せめて
P2Pの技術、くらいにしときましょうよ)は金にならないと思う。
レコード産業の話は参考になるね。元々そうだったと思う。
でもなかなか昔のようには戻せないからねえ。


38 名前:  投稿日:02/05/21 19:48 ID:S4p3E9y9
レコードが売れればオーディオ機器が・・・って話で思ったのだが
MXのおかげで潤ってる業界がなにかを考えればいいのでは。
MXのおかげで需要が拡大したのは、ブロードバンド回線、
HDD、CD-R、DVD-R、キャプチャボードなど。


39 名前:疑問 投稿日:02/05/21 21:08 ID:Y9PULt5z
>>23
フリーの作者さんは今まで通り活動を続けていればいいわけだから
大丈夫じゃないかな?この制度はフリーで足りない部分の開発を加速
するわけだし。
報酬ポイントは依頼成立時まで募集です。それ以上は集めても意味が
無いし。引き受け渋りはするでしょうが、それは力不足でしょうがな
いという事で。
あと、村長さんがプログラマを探す手間ですが、元々考えていたのは
プログラマーの方が依頼の中から気に入るものを探すだけという形式
です。村長さんの方がお願いに行くのもありですが、そんなに多いか
な?実際名指しで依頼されるのはかなり小数だろうと思ってるんです
けど。その依頼のポイントがプログラマーの要求額に達すれば勝手に
来ると思うので。それで足りなければお願いしても駄目でしょう。
純粋な早い者勝ちでないとはいえ、美味しくなったら(ポイントが仕
事の割りに高くなったら)早くとらないと他の人に取られてしまう。
美しき需要供給曲線。
評価については実績と過去に依頼した村長の事後評価とその理由
が表示されるようにするといったところ。加えて、実績数と事後評価
点数をデータベースにして検索できるようにしておけば大丈夫。検索
で引っ掛かったのを良く見るといった具合で。村長と依頼とプログラ
マーを結ばないと成立しないのでマスターがここらの管理をすると思う。

40 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/21 21:11 ID:mPkQVYHC
>>38
その業界だけ儲かっても、権利を侵害されてると考える著作権者が黙っちゃいないわけで。
「正当な権利」とか言われたらISPとかHDDメーカーだって堂々とMXに協力しますとは言えないんだから
(某ISPの「MXを使えばソフトを購入しなくて良い」という宣伝文句はあったけど)
やっぱり議論の舞台は妥当な権利がどこに属するか、ってとこだと思う。

41 名前:疑問 投稿日:02/05/21 21:19 ID:Y9PULt5z
>>34
著作権正常化議論参加しようかと思ったけど、
予想を越えて読みにくい(つーか長い)。元々読解力が無いし。

で、教えて君やります。
結局今回の改正点てなんですか?
個人権・財産権・複製権・使用権はどういうものですか?
譲渡についてサブルーチン化が必要な理由って何?
時間のある時に誰でもいいので教えて下さい。
きっと他にも分かってない人いるぞー。

42 名前:疑問 投稿日:02/05/21 21:22 ID:Y9PULt5z
>>40
ま、そうだけど。音楽業界見習って自分達に有利な変更を目指す事は
出来ると思う。結果としてMxに協力。38もそう言いたかったんでは?
その過程で妥当な権利がどこに属するかの議論はあるだろうけど。

43 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/21 21:36 ID:mPkQVYHC
>>39
> 美しき需要供給曲線。
確かにそれには異議なし。なんですが、あまりにも全てが数字で判断されるというのが
あまりにも「デジタル」過ぎるような気がします。二点の意味で。

一点目は、プログラマ側。報酬額で仕事を決める。
引き受けた仕事に自分が思い入れがあろうとなかろうと、どんな仕事をしようと、収入は同じ。
そりゃあプログラマによって選ぶ仕事の傾向は出るのでしょうが、
一番儲かるのは報酬の大きい仕事を引き受けて無難にこなしていくこと・・・
ちょっと寂しい気もしますよね。
それが一番プログラマの意欲を引き出せるシステムかというと、
共産主義と逆の意味で問題があるような気がします。(数字でしか評価されないという)

もう一つは村長側。数字でプログラマを判断する。
どんな仕事をすることがどういうニーズを持った消費者にとっていい仕事か、
そのプログラマがどんな仕事をどのようにこなすか、は場合によることであって、
その人がその仕事をするのに本当に適した人材かどうかは、
数字だけでは判断しきれないと思います。
だけど村長が調べようと思ったら手間がかかる・・・

どうもデジタルで処理され過ぎてしまうような感じがするんですよね。
「仕事」ってもっと人間味のあることのような。
粘着で失礼しました。この辺で一旦俺からの問題点は止めときます。

44 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/21 21:40 ID:mPkQVYHC
>>42
「社会全体の利益」という立場からの話かな、とも思ったんですが。
実際、その観点からしても無駄な中間業者はいらないけどハードのメーカーは必要だし。

45 名前:  投稿日:02/05/21 22:00 ID:S4p3E9y9
なぜMXのおかげで潤ってるPC業界がレコードレーベルや
映画会社を立ち上げないのか疑問。昔アスキーが映画に
手を出してコケたけど(w

46 名前:  投稿日:02/05/21 22:03 ID:S4p3E9y9
なぜソフトバンクのような会社がMXを推奨するような雑誌を
出してるかも疑問。ダブルスタンダードといわれてもしかたない。

47 名前: 投稿日:02/05/22 00:38 ID:HSrS7qiP
本日(5/21)の放送大学講座を見た。
可もなく不可もなく・・・非常に分かりやすかった。
何であれをそのまま条文化できないのかな。
何ヶ所か講師の人が口ごもっていたような気がするのは気のせいだろう。
>>41
と、いうわけでMXで本日の放送大学講座のキャプを入手して視聴する
ことを推奨。あるかな?……ドキドキ。(俺、流してもいいんだけどエン
コード環境ショボイし、録画ミスって30分で一度切れちゃったですよ)

>>37
P2PとMXとどっちがかこいいかというと、俺はMXの方がかっこいいと思ってた
のね。恥ずかしいかしら?でも、P2Pって日経用語のような気がするし&形態し
か表してないから〜・・。Person to Personより、Mutual Exchangeの方が中
身があるっぽいかな、と思うのですが、だめですか?あれ、もしかしてPeer to
Peer?
FreeNetが「相互交換」かというと「共有」だと言われそうだけど、うるさい
人には「通有」だとか言われそうだし、欲しいのはファイルなんだから全部MX
で押し通してはどうか、と・・・思ったりしました。再度ご意見希望。

――何か今日は言葉だけになってしまった。

48 名前:疑問 投稿日:02/05/22 00:42 ID:4r5UgYS3
>>43
プログラマが思い入れを持っていれば安くても引き受けるかもしれないし、
ずっと関わってきた人なら優先的に金額が高くても依頼を受けられる。
数字を経由するとはいえ、人間味がなくなることは無いと思う。
村長が探す手間はかかるけど、実際には全プログラマから探す場合だけで
なく、コミュニティーが形成される可能性もあるはず。効率性を念頭にお
いてはいるけど、人間味を持とうと思えば持てる程度の冗長性は持たせて
ある。でないと柔軟性が無くなって完成度が低くなる。
ただ、その人間味が今の日本経済没落の原因の一つなので、厳しめに作る
くらいでバランスは丁度いいと思うよ。

49 名前:  投稿日:02/05/22 00:46 ID:RbjukDfA
>>47
peer to peerです!
それから、「(P2P形式の)ファイル交換ソフト」と呼ばれるものは
MXだけじゃありません。

50 名前: 投稿日:02/05/22 00:49 ID:HSrS7qiP
>>41
さらに追加。
>譲渡についてサブルーチン化が必要な理由って何?
分かりにくいから。

複製物の譲渡権と、著作権(である複製権)の譲渡とがごっちゃ。

ちなみに複製権→使用権っていうのはちょっと暴論だったかも知れません。
でも、所有権があるのかないのかわからない複製権は分かりにくいので
使用権の中に複製物の所有権以下その他支分権も全部含めるってのはあり、
かな?と。(ちょっと、複製権が全ての支分権の上にあるって誤解もしてました)
でもそうすると複製権が消えちゃって、デジタルの本質を活かした議論に
結びつかなくなってしまいます・・。もう法律はやだ!

51 名前: 投稿日:02/05/22 00:52 ID:HSrS7qiP
>>49
ありが

52 名前: 投稿日:02/05/22 01:19 ID:HSrS7qiP
>>39
> 美しき需要供給曲線。
完全競争市場ですね。美しい需要供給曲線を描くためには、
1 売り手・買い手が十分多数いること
2 商品の品質が均一であること
3 全ての市場参加者が同一の情報を自由に無料で入手可能なこと
4 自由に参加・脱退ができること
という前提が必要だ、と一般に言われています。
いちおうネタとして。

53 名前: 投稿日:02/05/22 01:41 ID:HSrS7qiP
ついでにもう一つ訂正があります。以前「プロパ法」と書きましたが、「プロバ法」に直します。
正式名称:
特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律

参照:
私家版・ プロバイダ責任法についての解説と考察 白田 秀彰
ttp://orion.mt.tama.hosei.ac.jp/hideaki/provider.htm

――途中でこれ以上読めなくなりました。もう許してください。長文はこりごりです。

54 名前:"313".Substring(0, 2) 投稿日:02/05/22 01:59 ID:0CA/AkNw
情報公開法云々なんてくだらんことで議論はされんだろ...とか思い直して
調べてたら出てきた。文脈が分からなかったから法改正かと思ってしまったよ。
これについて議論してるというのなら僕は納得。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2001dec/10/K20011210MKA1Z100000022.html

>>53 プロバイダ責任法は、少なくとも著作権法*の改正*ではないね...

55 名前:  投稿日:02/05/22 02:03 ID:xdNeBmXF
>>52
>3 全ての市場参加者が同一の情報を自由に無料で入手可能なこと
これが一番の問題かな?
結局、デジタルデータは、その情報=金ですから・・・。
個人的には、全ての情報(学術データや研究資料等)が自由にやり取り出来る未来を切望しています。
これには、特許、著作権問題が大きな壁になりそうです。
著作権にしても、没後でなく発表後50年でないと保護し過ぎの感は否めない気がします。

ポイント制とか議論されていますが、LinuxやFreeBSDとかでは皆さんの理想と思われる試みが
なされている気がします。只、人数が絶対的に少ないのが難点ですが・・・。

56 名前: 投稿日:02/05/22 02:40 ID:Lv6Web9o
>>50
では漏れもネタ
「法律とソーセージはそれが作られるのを見ないほうがよい」

57 名前: 投稿日:02/05/22 07:22 ID:LqyR0qdG
>>55
人数が少ないのは必然でしょう。
「結局、デジタルデータは、その情報=金ですから・・・。」
開発者にいかに金が行くか、を考えないと大規模なものとしては現実味が薄いですね。

58 名前: 投稿日:02/05/22 15:04 ID:HSrS7qiP
おいみんな、こんなのが出てるぞ。
大容量ファイルを簡単に交換『超速ADSL』
ttp://japan.cnet.com/Broadband/News/2002/Item/020521-6j.html?mm
ソースネクストだそうだ。

59 名前:_ 投稿日:02/05/22 15:28 ID:URrxzcdt
>>58
そんな物を売る方も売る方だが
買う方も買う方かと思われ

60 名前: 投稿日:02/05/22 15:58 ID:HSrS7qiP
>>55-57
このスレでの目的と手段を見失ってはならん。
目的:MXをやること
本質:カタルシス/単純作業からの解放
法律と経済モデルはその戦略的手段なのだ。
好敵手(ライバル):ACCS・JASRAC他圧力団体(敵と呼ばぬ事。こっちが弱い)

情報=金は抽象化しすぎ。このスレではバイナリ=商品くらいがちょうどいい
のだ。実際問題株式市場での株価情報が厳密に無料な訳でないし、株の売買手
数料で食ってる取引員(仲買人)は必要な存在。→話がよりややこしくなるし、
俺の論の本スジではないので省略。でもB方式を支持してくれそうな人が現
れたのでちょっとうれしい。ソーセージがまずいくらいなら我慢しろといえる
が食中毒が起きたり、合成化合物や毒を入れられたりしたらいかんだろう。
(でもそのネタ「やっぱりそう?」。なるほどね)

そもそもLinux/FreeBSDの著作権ってどうなってんの?

→自己レス:調べた。LinuxもGPL(GNU Public License)なのね。FreeBSDは
違うみたいだが。前も似たようなこと聞いたけど、どうもGPLの「すべての
人が著作権を有する」という趣旨が脳みそグルグル状態だな。これ、本当に著
作権法に適合するの?やっぱ(概念)放棄・供託がないと、「権利を行使しない
ことを表明する」だけって、弱すぎない?

61 名前:疑問 投稿日:02/05/22 21:44 ID:4r5UgYS3
>>レスくれた人達
ありがとう。もうちょっと頑張ってみます。放送大学は探したけど・・・
無いかな?気が向いたらお願いします。意味が通じれば環境なんてー。
あと、一応ネタ的にレス(今までに比べると短い)
1 ポイント制で強制的に初期参加人数確保
2 デジタルコピーはめったに劣化しない
3 予想だけどマスターが収入増加のために無料の情報網を作るで
  しょう。村長役はボランティアなんで無料でないと意味が無い
4 強制変換ポイントを使い切った後の参加(ポイント化)は自由意志
といったとこで。
LINUXとかは理想に近いけど、まず言ってるように規模の問題があるし、
中級者以上が参加してるから初心者に優しくない。商業化されるまでの
惨憺たる有り様を見ると理想というには参加層が偏りすぎ。
>>58みたいなのが適正価格になる。世の中初心者もいるし要らないとまでは
いえないでしょう。それがポイント制の目的。

62 名前:疑問 投稿日:02/05/22 21:58 ID:4r5UgYS3
>>60
B方式は支持するけど、起案てやっぱり公務員?国会議員に法律メンテナンス
させるべきかと思ってたんだけど。313氏曰く、正当性は認めるけど現状
では手がまわらないという事なので、今度は著作権と一緒にその方法も考えて
みようかな。

63 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/22 22:34 ID:XGtzkwAx
>>60
> B方式
話に付いて行けない・・・
えーと、前スレ(もうDAT逝きになっちゃったみたいですね)の
「B.表MX(パブリック市場)」のことですか???
ソーセージのネタも分からないし。

64 名前: 投稿日:02/05/22 23:07 ID:HSrS7qiP
>>63
俺の話が飛んでます。反省。表MXのことだ!
ソーセージについては、ネタ出した人の方が正確だと思うが、一応解説を。

動物を殺す所から、いろんな肉にすりつぶして、まぜまぜを見ると気持ちが
悪くなるから、どんなに美味いソーセージでも製造過程を見ると食べる気に
なれなくなる。法律もさまざまな利害関係の調整とかを見ていると従う気に
なれなくなる。どっちも利用者としては出来上がったものを利用できるよう
になっていればそれでOKだから気にしない方がいい、という事だね。

65 名前:疑問 投稿日:02/05/22 23:36 ID:4r5UgYS3
>>64
ああ、そういう事。俺の勘違いか。
>>63
という事です。すんません。

66 名前: 投稿日:02/05/23 01:39 ID:Gmiskit5
ちょっと気になったので書いておく。
>4 自由に参加・脱退ができること
で問題になっているのは供給側のことで、需要側(ユーザ)の方の意味が
あるのかも知れんが、俺は知らん。生産性の高い生産者は歓迎し、生産性
の低い者(企業)は市場から退出せよ、という意味がある。

需要側が「村」でもいいとは思う。否定はしないが、村の場合「互助」の
期待はできないから、少なくともGNUは無理では?

実際(一応全部気になるけど)俺の一番気になるのは3)よりも4)だ。
デジタルデータを商品とする場合、そのデータの著作権を持っている者
には「独占権を認める」のであって、個々のデータに意義を見出す場合、
この自由参入は許されていない。これが問題だ。

(例)
「ガンダム」のアニメ売ってくれ、という消費者に対して「サンライズ」
が100円と言おうが100万と言おうが勝手なわけだ。その限定的な市場に
全作品50円で流そうとする「ガイナックス」が自由に参入できないって
いうと「ガンダム」が欲しい消費者は怒る。それでも「NTT」が著作権
を買い取って無料で流せば誰も文句を言わない。(NHKでもいいぞ。
「税金」払ってるし・・・)

・・・関係ないけど「知的財産基本法」ってのが今度できるの?

67 名前: 投稿日:02/05/23 04:14 ID:Gmiskit5
機動戦士ガンダム(1979)だよ。∀ガンダムじゃないよ。
放映からもう22年も経ってるし。

Win3.1/Win95の著作権も50年保護してどうすんねん。
奴ら(M社ね)はもうサポートを既に放棄してるっちゅうに。

68 名前: 投稿日:02/05/23 07:24 ID:funTZGr4
作る人へのインセンティブがまず第一で
著作権は二の次だとおもいマース。

インセンティブさえつけばいっさいの著作権は不要と考えます。
これはデジタルに限りません。

69 名前: 投稿日:02/05/23 16:24 ID:Gmiskit5
>>68
(・∀・)イイ!!

デモ、著作権が妙なオーラをはなってませんか?

70 名前:疑問 投稿日:02/05/23 19:05 ID:HuqKiD3j
>>66
この制度で著作権の制限は強制されるのでそれは平気。考えているのは
どっちかというと著作権の放棄に近い。製作時の契約以外には誰も責任
をもたないし、誰も権利を持たない。これがないとほとんど意味の無い
制度になる。もともと複製権の無い世界でプログラマが生きていくため
の制度といった感じで考えたので(詳しくは当時の流れをどうぞ)。
生産性については、要求報酬が過度に高い効率の悪いプログラマは仕事
を受けられずに自動的に排除されるから平気。

71 名前:_ 投稿日:02/05/23 23:57 ID:qScFmDS1
本当の意味で知的財産「基本法」になれるとは到底思えんなぁ(あ、基本法って
憲法みたいなもんね。「ドイツ基本法」とか言うよね)。国民の総意形成が
出来てもいないんだから、「基本法」の名前を汚染しないでほしいところ。

>>60
いやいや、GPLは派生著作物に対して「ソースを公開しろ」といって
かなり強固に著作権を行使している。
ちなみに派生著作物に対して原著作者が権利を有することは、日本法では
著作権法28条で明言しているから、立派に法的根拠をもつライセンスです。

# だから、誰でも「フリーに」使えるものを、改造したらソースを公開しなきゃ
# ならないのを「ウィルス的」と呼ぶなら、無断で改造したら著作権法違反
# ってのは端的に「ビョーキ」と言うべきでしょう

参考までに
「フリーソフトウェアのライセンス」
ttp://ash.or.jp/usr/silver/trans/FreeLicense.html
「オープンソース・ライセンスの実務」
ttp://icrouton.as.wakwak.ne.jp/pub/e-law/opensource.html
あとは、フリーソフトの著作権はこの辺が問題:
ttp://school.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1004966260/586-617

>>62
立法者の手が回らないのではなく、法曹界すべての手が回らないのです。
彼らには頻繁な改正に対応するだけの体力なぞありません。
あと、ころころ変わる法律は、世の中の法的安定性って奴を破壊します。

>>67
何かその後段の部分に、ソフトウェアやデータベースの著作権を
法律論的に縮小する議論が出来そうだと思えた。
権利の上に眠る奴は保護に値しない、っていうことかな。

>>68
著作権が無くなった後で、創作者のインセンティブを与えることが
出来る、って説得力のある議論ができた奴は居なかったと思うがね。

おまけ:文部科学省、産学官連携推進委員会に「利益相反」などのワーキンググループを設置
ttp://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/biz/186680

> 文部科学省の科学技術・学術審議会の産官学連携推進委員会(委員長=
> 国立情報学研究所長の末松安晴氏)は、5月末から「知的財産」と
> 「利益相反」の二つのワーキンググループを設け、議論を始める。
だそうです。

72 名前:元58 ◆ptOB3JkU 投稿日:02/05/24 17:43 ID:Gqwu8GGv
久しぶりに書き込み。
もう一冊の推薦図書の情報を再掲しときます。

Pamela Samuelson/知的財産研究所:訳
『情報化社会の未来と著作権の役割』信山社/1998年(絶版)

価格:6000円+税 ISBN:4-7972-5525-0

Pamたんの日本向け書き下ろし論文(日本語訳・英語原文掲載。
付録:WIPO著作権条約)。

73 名前:http://www.zdnet.co.jp/news/0205/24/ne00_kazaa2.html 投稿日:02/05/24 17:45 ID:xdl2s5cO
ttp://www.zdnet.co.jp/news/0205/24/ne00_kazaa2.html

74 名前:  投稿日:02/05/24 17:49 ID:j8oVpkpK
勉強になるスレだ

75 名前: 投稿日:02/05/24 22:16 ID:QdLUm5TY
>>73
そういえば、旧著作権法にも「強制ライセンス」に相当する規定がありました。

>第二十七条 〔法定許諾〕  著作権者の不明なる著作物にして未だ発行又は興
>行せざるものは命令の定むる所に依り之を発行又は興行することを得
>著作権者の居所不明なる場合其の他命令の定むる事由に因り著作権者と協議す
>ること能わざるときは命令の定むる所に依り文化庁長官の定むる相当の償金を供
>託して其の著作物を発行又は興行することを得
>前項の償金の額に付異議ある者は訴を以て其の増減を請求することを得
>前項の訴に於ては著作権者又は著作物を発行若は興行する者を以て被告とす

ついでだが、旧権つながりで、別板のスレで石森章太郎の009のセリフがパクリじゃない
かと心配してるのがあったと思うけど、発表年が引っかかってるだろうから下の規定から大
丈夫と思われる。(余計なお世話でしょうが)
>第三十条 〔著作権の制限〕既に発行したる著作物を左の方法に依り複製するは偽作と看做さず
>第四
>文芸学術の著作物の文句を自己の著作したる脚本に挿入し又は楽譜に充用すること

76 名前: 投稿日:02/05/24 23:20 ID:QdLUm5TY
>75で重要なのは、「其の他命令の定むる事由に因り」の部分です。
現著作権法(67,68条)ではこの事由を「連絡がとれない場合」と「放送事業者」に
よる放送だけに限定し、行政判断を排除しました。法律を時代の変化に対応させ
るなら、表現の自由のために、インターネット利用を考慮した「事由」を付け加
えてもらわないといけませんね。

77 名前: 投稿日:02/05/25 01:52 ID:Cj9QI2lH
ちなみに、家庭用ゲーム機市場は、世界全体で200億ドル(2兆5000億円)
の売上高といわれるそうです。
MIDI利用の携帯着信音ビジネス、通信カラオケがそれぞれ500億円の市場です。
――すみません。ほとんど自分用の覚え書きです。
個人的には、そんなんばっかりで遊び一色の未来はなんかイヤ。

78 名前: 投稿日:02/05/25 04:29 ID:Cj9QI2lH
昨日は、ちょっと具体的なイメージが欲しかったんで数字を置いてみた。

通信カラオケの例が分かりやすいが、500億という数字は1億人のユーザが毎年
\500払ってるという事を意味する訳だな。携帯ビジネスの方は2000万人が\2500
って感じかな?個人的にはカラオケにはもっと払ってるような気がするが、携
帯着信音には\500も払いたくないから、携帯の方の市場は既に飽和していると
思うわけだ。なんせユーザがこれ以上は増えないからな。(よその国でやったら
多分袋だたきにされるだろな)。ゲーム機市場の方は1台\20,000とすると、
世界で1億2500万台も年間売れる(ほとんどPS2)ことになるから、ソフトも含んだ
規模か?と思うが、どちらにしてもこれもいずれ飽和する。飽和しないと考える
のは間違ってるんだな。実際おかしい理屈がまかり通りすぎで、もっと生活に
根ざした経済をたてないと、ダメなんじゃないのかな?この国。

79 名前: 投稿日:02/05/25 04:30 ID:Cj9QI2lH
さて、このカラオケの市場を大きくするとして、ユーザに毎年\1000払わせれば
1000億の市場にはなるだろうけど、ユーザの負担(堪忍)できる限度ってものが
あるだろうから、1000億になったからって多数の人が幸せになるとは限らんと
いう事が言いたいわけだ。多分。幸せになるのは500億÷500万(年収)=10000人
の携帯ビジネス供給側でユーザじゃないぞ、と。これがまっとうな経済の考え
方なんではないだろうか?最大多数の最大幸福はどこへ行ってしまったの〜、
という感じですな。ゲーム機市場でも供給人数にすれば50万人で、ユーザの数
に比べればどっちが偉いか分かりそうなもんですな。50万人は十分多いけど。

ガンダムに話を戻すと(なんでガンダムなのかわからんが)日本の人口は1学
年→100万人は居るから、放映時14歳の前後五学年の視聴者(ユーザ)が居る
として、仮ユーザは1000万人を下らない(もっと多い気もするよね)。これが
全員年間1話\100払うとして、単話で10億の市場になるのね。(43話あるから、
430億と見るか、10億が43年続くと見るかは好き好きやね。で、しかも俺は今更
そんな古くさいアニメ見たくはないけど)。で、ガンダムの市場価値はと考え
ると、430億ってことはないわけで、どう考えても1億円以上出して版権を買う
バカがいるとは思えないわけで(いたらごめんね)、、、とぶちぶち考えてい
くと、そんなもん国が買い取れよ、その分の経済効果はHDDが売れれば出る
だろう、サンライズがごねたら「接収だ」、という本日の気分のわけですな。
だんだんやばい気分もしますな。さらにこれがあずまんがだったらどうなるん
だろうって気もしますが、敢えて倉庫の奥の方に沈殿した素材を料理してみた
んですな……。海外市場までは考えてませんな。

(サンライズにウラミはありません。ガンダムの著作権者が現在サンライズかど
うかもよく知らずに述べております。ごめんなさい。ガンダムは偉大です。神です。)

80 名前: 投稿日:02/05/25 04:56 ID:Cj9QI2lH
で、これが単話\0でいつでも入手可能って事になれば、わざわざCDRに焼く
手間もなく、見たいときにDLして見る、見終わったらHDDからファイルを
消す、という運用が可能で、これこそがバイナリ=情報になったと言えるわけで、
ユビキタス・データってのはこういう状態を言うんじゃないかな。たぶん。
(=これがあずまんがの場合)

(すみません。本当はあずまんが見たことありません。誰かDLさせてください。)

81 名前:  投稿日:02/05/25 08:04 ID:LOcOcTfn
>>78-80
しかし現実には毎年1億円どころではない利益をガンダム関連商品から
挙げているバンダイがいる罠。

一度作品を創るとそこから何度でも搾り取れるからねぇ。
それが創作意欲の向上につながっているか……というとそれはまた
別の重大な問題なわけだが。

半分茶々なのでsage

82 名前:疑問 投稿日:02/05/25 09:26 ID:857DFXMC
>>71
法曹界全体の処理能力が足りませんか。
じゃ、増やせばいいのかな?今の司法試験は人数制限で必要な能力を持って
いる人はもっと多いだろうし。
法的安定性については現在の状況は安定というより停滞といった感じだと
思います。俺がやって欲しい改善は内容を細かくいじるというよりは、読んで
理解できるようにという表現的な改善が主ですし、それ以外には状況の変化
に応じた法律の変更が欲しいだけです(これを行わないのは安定志向でなく
ただの怠慢です)。

83 名前: 投稿日:02/05/25 10:11 ID:gg+5YpZa
>>81
ループ気味だが、創作意欲に関してはそういう寄生産業の利益は不要。

84 名前: 投稿日:02/05/25 11:09 ID:sLzdDkOg
では根本的なところを。

・表現の自由と通信の自由。
著作権(法)はこれらの基本権とぶつかるからしてまったく正当性がない。

・自分の使用が制限されるわけでないのに他人のそれが制限されるのはおかしい。

一見めちゃくちゃだけどこの2点に明確に反論するのは難しい罠。

85 名前:バッチ処理 投稿日:02/05/25 12:37 ID:I2+5Yuhw
>>60
「単純作業からの解放」は本質じゃないんですわ...
交感の促進、って言葉を残した方が適切だったかしらん。
あと、先の空想文は絶対の原則ってわけじゃないので。
情報の流通を何でも許容するわけじゃないです。プライバシー情報とかね。

>>76
イイ分析ですね。もっとも、著作権法2条9号は「放送事業者」を「放送を
業として行なう者をいう」と定義していて、業っていうのは反復・継続して
行っているという意味だから、実際には「いつも放送している人」なら
誰でも要件を満たしているんです。

そして、リクエストを集計して、メールやWeb上で送信日時を告知の上で、
その時間にリクエストされたコンテンツを同時的に送信すれば
単なる共有ソフトユーザーでも立派な「有線放送事業者」です。
...本当かな? じっくり条文読まないと穴があるかも

>>77
同感。そしてJASRACの収入は音楽CDの売上が非管理楽曲である
インディーズの音楽にまるまる流れた(個人的には何かいかがわしい
統計とは思ってるが)結果生じた減収を、着メロビジネスで取り返してる状態。

着メロで文化の発展に寄与ですか?

>>78/79の計算はいかがわしいので賛同はし難いな....。
着メロに月額\200程度なら無意識に払われそうだし、そうしたら年額\2400。
給与も売上ではなく粗利から引くんだろうし。あ、原価なんて通信費だけか。
やっぱこの辺は知的財産と経済学の知識が無いと分かりませんな。

しかし...まさか先が無いからって一般の商店・飲食店から著作権料を
徴発する事にしたのか?? 著作権はまさに金のなる木だな。

>>84
原則論はあんまり意味を持たんなぁ。
・前段...使用料を払ってこれらを行使できる"自由"がある。
・後段...じゃ明日から君のPC使わせてね。


また関係のないおまけ:オープンソースよりも知的財産が話の中心かも
ttp://www-6.ibm.com/jp/developerworks/opensource/001215/j_rosenberg.html

86 名前:84 投稿日:02/05/25 16:57 ID:sLzdDkOg
>>85
具体例です。

(後段)漏れのPCを>>85さんが使うと漏れに割り当てられる
リソースが減りますよね。
でもハマの新曲を漏れがMXで落として聴いたとしても
ハマを含めて誰が聴くことも制限しないです。

(前段)漏れがMXでハマの曲を落とすことをハマが禁止すると
漏れの通信の自由を奪うことになります。
掲示板の投稿を無断で引用することを禁止すると
無断で引用しようとする人の表現の自由を奪います。

これ自然権に基づいたまっとうな主張で明確に反論できないんですよね。
でもけっして「意味がない原則論」とはおもいませんです。

87 名前: 投稿日:02/05/25 19:45 ID:Cj9QI2lH
>>85
78-79の計算はやっぱいかがわしい?(W
一応、供給側人数・需要側人数の割り出し方について補遺。
原価(費用)を考えると、PS2は機械製造費、携帯・通信カラオケはMIDIを作成す
る人件費が一番大きいでしょう。MIDIは結構センスが必要なのよ。プログラミング
と呼ぶのか演奏と呼ぶのか分からないけど。

それら費用を無視したのは、関連産業を含めてどれくらいの人が関与しているか、
をイメージしたかったから(計算簡単だし)。本格的にやろうとすると経済学者
の産業連関表?が必要なんですかね?

利害関係者の人数を割り出そうとした点には賛同してもらえると良いのですが。
何で誰も計算しようとしないんですかね、という意味では同感。

こういうの、著作者とユーザをとりまく環境と呼べばいいんでしょうか。
著作権の流通問題?本当は作者ともユーザともほとんど関係がないんですよね。

新情報:
着メロによる著作権使用料徴収額が前年比3倍に
ttp://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0522/jasrac.htm
――着メロ40億だって。500-40=460億はどこへ?

88 名前: 投稿日:02/05/25 19:58 ID:Cj9QI2lH
>>84
「表現の自由と通信の自由」がないと作品(著作物)が存在できなくなるとは
考えられないかな?

>自分の使用が制限されるわけでないのに他人のそれが制限されるのはおかしい
意味不明。説明を求む。単なる感情論=「著作権の使用の制限=著作権侵害」の
ことを言っているのであれば、意味を認めず。

89 名前:  投稿日:02/05/25 20:21 ID:X7BErDxZ
1曲いくらってやりかたをやめたらいいんじゃないの?
有線だって何曲聴いたかで料金が決まるわけじゃないでしょ?
例えばさ、月300円で何曲でもDLし放題とするよ?
年間で3600円。このサービスを2000万人(世帯・法人含む)が
受ければ年間720億円の産業になるわけで
これなら今のCDの売上とさほどかわんねえ。
問題は2000万人をどうやって加入させるかだけど
現状ではソフトの整備もインフラの整備もまだまだだけど
将来的にはインターネットとデジタル放送の差はなくなる
だろうから、この世にあるすべての楽曲が配信可能な
状態にすれば、わりと近い将来に実現可能だと
思うんだけどね。どうでしょう?
何曲でもDLし放題で、古今東西すべての楽曲が揃ってれば
わざわざ他人からコピーしてもらう必要なくなるでしょ?


90 名前: 投稿日:02/05/25 22:25 ID:Cj9QI2lH
>>89
まさにそういう事っす。(・∀・)イイ!!
小さな問題は、そうするとMX(P2P)の位置付けやいかにという事かしら。

91 名前:  投稿日:02/05/25 22:33 ID:MyO+vLMP
>>89
そういう配信システムにした場合、データはどっち保存?
サーバーにある曲を、聴くたびにコピー不可なストリームで流すか?
それとも、何らかのコピーガードをかけたファイルをダウンロードさせるか?
どっちにしても、金払って買った曲をわざわざネットに繋がないと聴けないなんて面倒すぎ。
そのシステムが成り立つには、国民全てに、まさにテレビなみに、常時接続ブロードバンドが普及して、
「ネット接続」ということすら意識せずに全ての機器、家電製品が勝手に繋がってる・・・・
というぐらいにならなきゃならない。

92 名前:  投稿日:02/05/25 23:11 ID:X7BErDxZ
>>91
ストリームなんて時代の徒花だって笑われちゃいますよ。

93 名前:  投稿日:02/05/25 23:19 ID:X7BErDxZ
>>91
もうひとつ、サーバーにデータを蓄積という形を取ると
サーバーにデータを登録しなきゃならん、ということになるので
これはサーバーの維持も含めて莫大な費用と労力がかかるわけですな。
P2P形式、あるいはそのもっと発展した形式(想像つきません)でも
なんでもいいんだけど、誰が何処から何をDLしても自由ってのが
理想じゃないかな。もっとも、その場合でも誰が何処から何をDLしたか
がわかるようなシステムになってないと統計が取れないから
著作料の分配ができないわけですが・・。
まあ厳密に言うと「誰が何処から」って情報は必要なくて
「何を」だけが必要なんですけどね。


94 名前:85 投稿日:02/05/25 23:24 ID:I2+5Yuhw
86の言いたいことは分かった。
前段については、引用については著作権法で既に制限規定が存在する。
後段は、著作物のデジタルデータは非競合的である、って意味で良いのね
(僕は前スレで同じ事を主張したんだわ)。前段のうち楽曲の話と同じスジに
なる。作者の邪魔はしないのに、何で規制されなきゃいけないんだ?と。

...それは、別の自然権が存在するから、と言えるわけです。
ということで、「原則」について検討してみた。

「自然権」についてだけど、自らの思想・感情を表現した創作に対して、
自然権的に知的財産権が発生する、という発想がある(多くの知財法学者が
無意識のうちに自然権説に立っているはずだ)。
# この辺は前出「もうひとつの著作権の話」を参照
知的財産権に自然権を全く認めない立場でなければ、表現の自由・通信の自由
という自然権が、知的財産権という自然権と衝突している、と捉えることになる。
だから、対立し合う「原則」の中で、折衷点に向けて原則を修正せにゃならん。

95 名前:85 投稿日:02/05/25 23:25 ID:I2+5Yuhw
以上が「無原則に表現の自由・通信の自由が適用できるわけじゃない」という話。
以下は趣旨が異なるので分割。

...とまぁ、そういう議論があるので、著作権の問題は、「奴隷の権利が制限
されるのが妥当だ」という奴隷制の問題と同様に見えて、より明確な自然権思想に
基づいている点がちょっと異なるのです。(でも、ホントにちょっとだけね。
自然権理論なんて王権神授説と同じで「妥当だ」「イヤ違う」しか言えないから。)

参考までに。
著作権は日本の基本法となっている日本国憲法に明記された権利ではない。
その根拠になるとしたら、それは財産権になるんだが、私有財産の保障は
思想・感情の自由に比べて、憲法学的見地からは要保護性が低い。
プライバシー権や環境権と同程度。

個人的には、著作権法は「政策的に適度の経済的安定を*与える*ことによって
創作を促進する」ための法律だと思っている。前出の白田氏の論文はこれを
「規制理論」と書いてたけど、(彼自身の見解はともかく)むしろ「促進理論」
なんじゃないかなぁと思う。# お、この言葉は誰も使ってなさそうだ。おれ語決定

...ちょっと難しすぎたかな。

96 名前: 投稿日:02/05/26 00:51 ID:Qn1n+chI
>>87
そういえば、その40億のうち幾らが「著作権者」に渡ってるのかっていう
点も不明確だ。さらにそのうちの何人が本当の「作者」なのか、ってのも
問題かと思う。仮に4億÷500万(年収)=8000人とすると、本当の保護(奨励)
すべき「作者」って1000人くらいかな?もし10人くらいだったらそれを押さ
えればいいんで、著作権法がどうのこうのって議論は非常に簡単になるな。
――「天才保護育成法案」だ。

>>91
理解不能。もしかして、ネット普及制限派?
まさにテレビなみにADSL/光ケーブルが普及しつつある。

MX絶対禁止って事になったら、俺は多分ダイアルアップに戻すだろうね?
少なくとも、MX(P2P)がなければユーザが1000万人を超えることはないと
思ってるんだが、ブロードバンド普及の推進力がファイル交換になってるかも、
とは意識してないか?一般人には単なる高額サービスなら必要ないっしょ?

97 名前:  投稿日:02/05/26 00:52 ID:/MB/fRt4
>>96
このスレで450ゲットしてきてくれる?
キミじゃなくちゃだめなんだ。一生のおねがい!
お礼は用意してあるから頼む
ttp://comic.2ch.net/test/read.cgi/comic/1021553689/444-

98 名前:85 投稿日:02/05/26 01:09 ID:Re9yIDTW
94,95にさらに説明を加えるなら、自然権は報酬請求権としての性格は持たず、
著作者人格権の側面の根拠として、考慮はすべきじゃないかな、と思う。


>>87
いや、明確な視点で計算してくれたのは非常にありがたいと思ってるよ。
冷水ぶっかけたかったわけじゃないので続けてください。

少しは自分で勉強しようと思って、本屋で経済学の書棚を眺めてきたんだけど、
あんまり見つからなかった。で、今井賢一「情報技術と経済文化」なる本を
買ってきた。目的の内容とは違ったようだけど、関連話題は載ってた。
筆者の試算では、超流通システムでは、単純な課金システムに比べて
約1.2〜2.0倍の課金収入をもたらすことになるとか。

「超流通:知的財産権処理のための電子技術」
ttp://sda.k.tsukuba-tech.ac.jp/SdA/reports/A-59/draft.html

金額設定にもよるだろうから参考までに書いておくと、筆者は明記しては
いなかったが「投げ銭システム」には言及していた。
20円、100円、200円から選択可能、かな。

投げ銭システム:
ttp://www.nagesen.gr.jp/

まぁ、それでも彼の数字の根拠は分からない。どこかに情報あるかな...?


全然関係ないけど、日本ではアーティストが自分の音楽のMIDIデータを募集して
掲載する行為が、JASRACに対する著作権侵害になるんだよね。海外のバンドは
自らMIDIデータを募集してたりする(作って送って載せてもらった事あるよ)

個人的には、「デジタル化権」で真に保護すべき対象として最初に思いついたのが
このMIDI化だった。でも音楽をMIDI化するのって、古美術を復元するのと同じ
ようなもんで、それ自体は肉体労働であって創作行為とは言えない(大概は
センスが良ければ良いほど、オリジナルの再現性が良くなるわけで)。
やっぱ「デジタル化権」は著作権法の理念にマッチしない概念だな。

99 名前: 投稿日:02/05/26 01:34 ID:Qn1n+chI
>>97
すんません。見てませんでした。もう450過ぎちゃったみたいだけど・・・

100 名前: 投稿日:02/05/26 02:02 ID:Qn1n+chI
>>98
とりあえず計算はこれで終わり。ちょっと分野が偏ってるけど。

ミクロ経済学編 第6回企業行動と供給曲線
ttp://home.kanto-gakuin.ac.jp/~morisaki/econ6.htm
――私も経済の知識はないのでここで勉強(拝借)しました。
(「完全競争市場」をキーワードにGoogleで検索)

数字の根拠はほとんど気分・・・なのは一緒かも。
また探し当たったらこちらもご紹介します。では。

101 名前: 投稿日:02/05/26 03:06 ID:Mt/ycP+N
いいなぁ、ダウソ板らしからぬ勉強スレ。
age

102 名前:GANTETSU 投稿日:02/05/26 03:16 ID:J6CzTYSi
MX 最新情報。
これは2002年二月14日時点での最新情報です。
多くの人にみてもらいたいため、みなさんにまわしてください、、、、

自分の父親は、警視庁の職員で、おととしからNET犯罪を扱う課に所属
し、家でもずっとパソコンしています、、そこで、最近正式に、日本
のパソコンソフトを開発、販売している、会社、また某大手、音楽会社
、からMXについての話し合いが行われたそうです、詳しい事は聞いてい
ないのですが、、ソフトかなり危険になるようですよ、

24時間体制でMX監視だそうです、3月には一斉摘発と聞きました、
でも公にしたりメディアには、非公開で進めていくそうなので、
利口な方はMXを償却した方が良いのでは??

ダウンロードよりアップロードの方が重罪だとか、、、、、、、
みなさんきをつけてください、、、
おとり捜査も行われるようなので、IDが日本人の安易な名前だったり、
共有がゼロのDOMもどきの公安にはご注意!!!!!!!!

できるだけ多くの人に回してください

こんなファイルMXで見つけましたけど

103 名前:84 投稿日:02/05/26 08:07 ID:7xj48lxd
>>85さん、理解してくださってありがとう。
>>84はもちろん「知的財産権に自然権を全く認めない立場」からの議論です。
著作権が自然権だとはけっして考えません。

「著作者人格権」も(プライバシー権同様)
他人の自由を制限するのでだめですね。
帰結主義的立場からも認めにくい。
同人誌で多くの人がハッピーになる事実。
共有が同人とMADだけってヤシもいますよね。
権利のインフレは自由の制限へ向かう。
そして結果的にも多くの人をアンハッピーにするだろう。

104 名前: 投稿日:02/05/26 10:18 ID:Qn1n+chI
こういう事が云いたいわけだ。促進理論。
-----------------------------------------------------
●私家版 知的財産法
そもそも、自身の平安無事をはかるという、その行動は人類共通の幸福を共
にするというわれわれの理念に発するものである。これをわれわれの諸先輩・
父母・祖先の残してきた道であり、文化と呼ぶならば、この20年来のわが
国の現状を振り返れば、われわれは同胞同士で人を押しのけたり、陥れたり
する行為にまみれてぎた。足るを知らず限度を守らぬ無節度が今われわれの
社会と経済の端々にひずみを生じ、真に文化の振興を図り、幸福を追求する
という目的からはなおかけ離れてゆこうとしている。危難を察せず、認知で
きぬまま文化を語るか、ともすれば、そのために大きな道を誤り、このまま
世界から信義を失うような事になってしまうだろう。これはわれわれが最も
忌むべきものとして嫌う行為である。

われわれは、世界の情勢と、わが国の現状を考慮に入れた上で、この文化と
いう人類共通の問題を収束したいと思う。

105 名前: 投稿日:02/05/26 10:18 ID:Qn1n+chI
われわれはこれから生まれる赤ん坊に対する責任をどうやって果たすか。わ
れわれの先達に何をもって報いるのか。ここにおいて論ぜざるを得ない。わ
れわれは法を以って人類共通の財産として知的財産権を制定した。われわれ
は信託に基づいて作者を保護し、われわれは作者に対し優れた作品を通じて
われわれの文化へのより一層の貢献と人類の文明への寄与を果たすべくここ
に要請する。

われわれが自身の文化を堅持しようとするのは、われわれが自力で生存する
ため、また市民生活が安定することを切望してのためである。

作者に与えた権利を不当に侵害してはならない。また、作品の流通を不当に
阻害してはならない。権利の正当な行使を侵害するものはこれを文化的・法
的・経済的犯罪とする。これもまた、法に規定する。

106 名前: 投稿日:02/05/26 10:22 ID:Qn1n+chI
>>104-5
かなり恥ずかしいね。

107 名前:グロンサソ ◆8VkuvOHs 投稿日:02/05/26 11:28 ID:IiVxbMov
プロローグ:
2010年に起こった石油の枯渇は、人類に情報至上主義の思想を広めた。
そして2101年。ついにモナーが著作物であるとみなされた。
知的財産ユートピアの時代が、到来したのである。
そしていま、一人のAA職人が、新しいモナーAAを貼り付けようとしている。。

-----

ある日私は新しいAAを考え出した。
それは100年ほど前に流行った、
エビフライを持つモナーよりももっと洗練されたものである。

早速私は知的財産省連想課へ行き、記憶抽出システムに脳を接続した。
数時間後、私がそのモナーを思いつくに至るすべての認知活動記録が
私の脳から抽出された。データ量は100TBの安物S-DVDで345枚にものぼる。

それが詰まったトランクを抱え、わたしは文部省情報局2ch課に
急いだ、そこでこれらの記憶を権利を有する著作権者のデータベースと照合し、
著作者リストを作成するのである。
そこでは>>2をはじめとする様々な人物が記載されていた。
(いうまでもないが、2057年の法改正により、著作権は永久に著作者が保有している。)

家に帰ると私は2>>をはじめとする著作者に著作物を使用する許可を求める感情メールを送りまくった。
多くの著作者またはその遺族は快諾してくれたが、>>2だけが難色を示した。
>>2はそれをゲットするのにかかった費用として、100アジアドルもの使用料を要求したのである。
(ちなみ>>2をゲットするという哲学的な行動は2013年の段階で著作物と認められている。)

結局私は、100アジアドルと7日間もの時間を費やして、
著作権関係のごたごたを片付けた。
そしてついに、3Dモナー板に新スレをたてることができたのだ。
(ちなみに、2〜3657番まではCopyright情報を
  書き込まねばならなかった。これには2日と半日を要した。)

しかし、ああ、なんということだろう。待ちに待った
3658番には、「激しくガイシュツ。逝ってよし。」と
だけホロタイプが入っていたのだ。
そう、私のAAはガイシュツだったのだ。激しいガイシュツだったのだ。。。。。。
。。。。。。。。。

-----

エピローグ:
2043年に施行された知的財産既出取締法の
第212条「過失既出罪」では、
「過失により、ガイシュツの確認を怠り、著作者に同意を得ることなく
公開したものは、2000万アジアドルの罰金または
200年の禁固刑に処する。」とある。

彼は土星−月経由の多段串を使って書き込みしていたが、
16日後、知的財産警察に検挙された。
その後禁固158年の刑を言い渡され、
現在、冥王星の知的財産刑務所に収監されている。

108 名前:_ 投稿日:02/05/26 12:10 ID:Re9yIDTW
だからロマンチストだと...(ォ(スマ

>>93
デジタルデータのディストリビュータがたくさんいればいいんでないの?
1つの作品についてはミラーって言っても良いけど。
# それこそ「村長」にサーバ運用を(w
各サーバは、自分のところから何をどれだけダウンロードされたかさえ
把握できていれば問題ない。自由にダウンロード出来るなら、落とした人が
自ら再配布する危険性が小さい(少なくとも必要ない)から。
個人的な再生メディアへの再コピーや家庭内での使い回しは、法律的には
「私的複製」の範囲だから、別に追跡できる必要はない。
特別なプロテクトをかける必要はない。
むしろ「不当なダウンロード指令」によって著作権料を騙取しようとする
行為は、制限しないといけないだろうがね(法律ではなくプログラムコードで)。

>>96
91はpay per viewなシステムを前提に考えているから、「普及してない」
発言は正しい。1回DL出来るだけではダメで、いつでもどこでもネットに
繋がっていなければならないはずだ。
# *おれは*pay per viewはいけてないと思うがね.
たまには自分がIEやネスケ、FSW、壁紙等の合法的な高速DLの便宜にあずかって
いることを意識しては如何? 他の人はとっくに*ULを*議論していますよ。

>>103
著作者人格権がどういうものだか分かっているのか?
・公表権:自分の作品を無断で「公表」されない権利
・氏名表示権:作品に添えた自分の名前を剥奪されない権利
・同一性保持権:自分の作品の内容を不当に改変されて、名誉を汚されない権利
著作者人格権を認めないということは、
これらを一切認めないと言っていることになるんですが。

109 名前:元58 ◆MiSHav3A 投稿日:02/05/26 12:39 ID:lCnwjMUn
現在の同一性保持権は著作者の名誉を損なうかどうかを問わず
改変行為自体を原則的に否定しています。コピーを取ってカラー→白黒になるのが
「やむを得ない改変」ぐらいは認められるでしょうが。

110 名前:103 投稿日:02/05/26 15:22 ID:7xj48lxd
>>108
著作者人格権。内容はもちろん知っています。
>>103はその内容に正当性がないと言っています。
とくに同一性保持権。

>>108さんは同人やMADやコラやドラサイトを認めないのですか?

著作者人格権はいろんな自由を制限します。
デジタル時代にあってはそれが大きくなってきた。
問題が大ありということです。
つまりだめということです。

111 名前:__ 投稿日:02/05/26 15:51 ID:eFYM09QS
111age

112 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/26 16:09 ID:gV5xW9PB
>>110
俺は著作者人格権、いるとおもうけどなあ。
「俺はこんなすごいモン作ったんだぜ!えっへん」
という自己顕示欲が創作行為の最大の原動力だと思うから。
それに、自由自由と言っても、同人やMADやコラ(これは肖像権の問題?)の自由は
オリジナルがないと不可能なわけだから、そういう文化の発展という見地から考えても、
改変の自由よりオリジナルの創作意欲の保証の方が優先だと思う。

113 名前:   投稿日:02/05/26 16:14 ID:gsK0NM7y
著作者人格権は、様々な権能に分類できるんだから、
分けて、その要否を検討したほうが建設的だと思うが。

114 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/26 16:22 ID:gV5xW9PB
>>113 同意。
【公表権】自分の作品を無断で「公表」されない権利
どうせみんなに見てもらいたくて自分で公表したんだから無用。
限定公開とかケチくさいのは認めない。
後で見たら恥ずかしくなった、ってのも認めない。
一回出したもんには責任持て!って感じで。
【氏名表示権】作品に添えた自分の名前を剥奪されない権利
認める。認めても特に使用者の自由とか権利を制限しないので。
【同一性保持権】自分の作品の内容を不当に改変されて、名誉を汚されない権利
オリジナルが無制限に入手可ならそれを示しておいて、改変したことを明記すれば改変可。

とか?

115 名前:_ 投稿日:02/05/26 17:43 ID:gz8AfxL0
>>108
で、108の意見は?著作者人格権などについてでも配信についてでも。
それだけ批判とつっこみができるんだし、オリジナルの意見も聞いてみたい。

116 名前:108 投稿日:02/05/26 18:00 ID:Re9yIDTW
書き込もうとしたらご指名が...

>>113の言う通りだね。もっとも、公表権、氏名表示権は議論の余地は
無いと思っている。氏名表示権については>>114で指摘された通り。
公表権っていうのは、未公表の著作物を公表する権利であって、
その逆の要素は全くないから、>>114の懸念は杞憂です。

ということで、同一性保持権について。僕の発想は>>114と同じもので、
>>109>>110の考える多数説的な同一性保持権の理解とは違うものです。
この問題はここで議論するには難しすぎるので、法律板へ移動させてもらおう。
ttp://school.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1013095677/

>>110 そういうわけで、同一性保持権をどう捉えるかによって、MADや
コラージュを認めるかどうかは解釈が割れるでしょう。そもそも同一性
保持権の問題より、パロディにおける「引用」として認められるかどうか
という問題であり、それがパスしなければ翻案権の問題「であるべき」なのです。

ちょっとパロディの話は待ってね。じっくり考えないと結論出せない。
考えても出なさそうな気はするけど。

117 名前: 投稿日:02/05/26 21:48 ID:hWg+ATly
優良スレage

118 名前: 投稿日:02/05/27 07:27 ID:QH9Kd0+4
著作権の濫用、それによる文化の衰退。
これがいちばんこわい。

同人やMADはすばらしい。
著作者人格権は濫用され
多くの人の表現の自由を侵害する。

著作権に人格権はいらない。
著作権を神聖視することが濫用につながり
他人の権利の侵害また文化の衰退をもたらす。

119 名前: 投稿日:02/05/27 08:01 ID:Cy1f57i8
>>108
ロマンチスト甘んじて受けざるを得ず。

今回はこれ。

●アカウント問題
>>93
権料配分、俺も気になったっすよ。統計的手法で配分するしかないかな、と。
カウント自体は「超流通」(だっけ?)が役に立つっす。

1.ある時点での全ユーザの所持リストを吸い上げて、タイトル毎にカウントする。
2.前の時点との差分をとる。増分をダウンロード数とみなす(減分無視)。
3.ダウンロード数を母数に合うよう統計処理(掛け算だけか?)。
4.配分可能収入(会費)をダウンロード数に応じて配分。

細かい問題がいくつか考えられて、

a.データ処理量(100億件=2000万人×1000件)
b.作者による自由な値段設定(\0を含む)
c.ユーザによる自由な料金設定(\0を認めるか/投げ銭?)
d.処理ロジック:不正の防止(オーバーカウント)
e.処理ロジック:カウント漏れの救済策(少量高額ものほど大きい)

解説:
a.銀行のATM以上のデータ処理量に膨らむので、何とかしないとシステム維持費
だけですごい(異常な)オーバーヘッドになる。
(JASRACはどうやってんだろう?まさか気分で決めてる、とか・・・)
b.音楽だけじゃなく、ビデオ、プログラム等バイナリ一般を扱うため問題が複雑。
c.やめといた方が・・・
d.なりすましのダウンロード、集計の妨害等。(プライバシ・セキュリティを含む)
e.そもそも「一般市場」で流通しないものも流通するってのが目玉なので、まずい。

※集計用にユーザ側にDLログを持つ方法でもある程度解決するけど、ユーザが
 それを使ったのか・役に立ったのか評価できないから、まずいかも。

――あとはリクエスト時アカウント? 権料\0のものだけ扱えばいい・・・かな。

120 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/27 11:20 ID:lA/Yx08B
>>119
> b.作者による自由な値段設定(\0を含む)
これが税金制で最大の問題点だったですよ。
システム側の人間が基準を決めるとなると、その妥当性が問題になるということで。
JASRACの配分方法はずっと気になってるんですが調べてもはっきり書いてるとこが見つからなくて。
俺の予想では売り上げに比例?(これだと新たに統計処理をせずに近似はできるけど)

121 名前:  投稿日:02/05/27 19:57 ID:dRDZ4f8r
著作物を国家が管理するってのは絶対によくないですよ。
検閲と同じことですから。

122 名前: 投稿日:02/05/28 00:09 ID:1b/qWk/K
>>121
いいたい事は何となくわかる。
このままだと統制経済になるんすよね。どうしよう?

123 名前: 投稿日:02/05/28 00:11 ID:1b/qWk/K
>>119
>a.データ処理量(100億件=2000万人×1000件)
→a.データ処理量(200億件=2000万人×1000件)
に訂正。いちおう。

124 名前:313 投稿日:02/05/28 01:30 ID:zuG8CYkN
何か、>>118見たら、パロディの議論やめたくなったよ。
法律板でそれなりに重大な議論提起したからもういいや。あほらし。


125 名前:  投稿日:02/05/28 01:52 ID:Ipf/3yfs
そういえばスポニチに毎週秋元康のコラムが載ってるんだけど
それによると携帯の着メロ配信の印税は作詞家にも支払われる
んだと。なんでも楽曲というのは詞と曲がセットで完成品だから
なんだとか。でもそれって何かおかしくない?
同じ曲にまったく違う歌詞を乗せることだってできるだろうに。
着メロはメロディしか配信してないんだから、印税は作曲家
だけでいいと思うんだが。

126 名前: 投稿日:02/05/28 08:01 ID:1b/qWk/K
俺ね、文化という言葉は非常に危険だと思ってるのね。昔から神聖視されて
きた言葉だからね。これほど一人一人がそれぞれ違った価値感で語る言葉も
珍しい。さくらの木の下には死体が埋まっている、じゃないけど、俺は文化
の発展とか衰退という美名の下に隠れてる醜いものが怖いんだ。

元々中身の備わっていない単語だということを意識しておいて欲しい。けど、
じゃなんでその言葉を使うのかと言えば、非常にいやらしい使い方なんだが、
リトマス試験紙みたいなもので、その人が「文化」と言う言葉にどういう思
いを込めてるか、で大体の考え方、思想程度が分かるんですわ。その分自分
が使うときには責任の所在をはっきり意識して、自分を晒し出す覚悟を持っ
て使うのね。

>>118
俺自身、積み重なることはあっても、文化が「発展」するとは思ってない。
けど、あなたがまさにそうなんだけど、人の言う事を理解しない、聞く耳を
持たない、他人の意見を尊重できないような人間ばかりの世の中になれば
「衰退」はするだろうね。この前も中国の総領事館員の問題があったばかり
だよね。その危機意識はあるだろうか?

別にMADや同人誌がすばらしい、と思うこと自体にケチをつけるつもりはな
いが、あなたの言う「文化の衰退」は「自分の楽しみが減る」の域を超えな
い。

……と思うんだが、どうだろうか?

127 名前: 投稿日:02/05/28 08:20 ID:1b/qWk/K
と、あまり議論を止めたくなかったが、今日はそんな気分という事で。

128 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/28 12:34 ID:lv8V4LhM
>>118 >>126
文化って言葉は、曖昧だとは思うけど中身がないとは思わないな。
「発展」するって言葉は価値観によって違うんだから危険過ぎて使えないと思う。
俺は文化に関しては、「豊かになる」って言葉が好きです。
俺らから見て危険と思えるような首狩族の文化もイスラム原理主義の文化も、
固有の豊かさ(歴史と言ってもいいかも)を持ってる。
「固有」だからどっちが発展してるとか言うのはナンセンス、ってこと。
豊かさって言葉も曖昧なんだけど、この言葉で何を言おうとしてるかと言うと、
折角表現され得たはずのものを圧殺するのは豊かさを減らしてる、ということ。
そう考えると、イスラム原理主義の文化は言論の自由を減らしてて勿体無い、とは言えると思う。
ただし、やっぱりその勿体無さの上に成り立ってる豊富さもあるんだろうから
自由主義国家の文化と比べることはできない、文化の豊かさってそういうものだと思う。

話を戻すけど同人やMAD、これはこれで「豊か」の一つに数えられるとは思う。
だけど、それがオリジナルの豊かさを削ぐとしたら本末転倒になる。
前にも書いたけど、同人もMADもオリジナルありき、なんだから。
ある程度オリジナルを尊重するという制限はあるべきだと思う。
で、それがどの程度であるべきかを考える議論の元に、権利の所在や大小を決めるべき。

129 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/28 12:51 ID:lv8V4LhM
>>121
国家が何らかの形で管理するシステムを作ったとしても、
言論の自由は決して侵されないように厳しく定めておけばいいと思う。
それに、それでも心配なら、システムに乗せることを義務化しなければいい。
国家が統制してるように見えることをしても、言論を発表できる機会は
インターネットが普及した今は大きくなってる。

>>125
レコード会社が一回二通りの歌詞を付けてみてはどうだろう。
しかも替え歌扱いじゃなく公式に。
そしたら「異なる二つの曲」扱いになるのかな。それとも折半?

あと、歌詞を掲示板で募集して
「ここに投稿してくれた全ての歌詞こそがこの歌の歌詞です。
 著作権は投稿者それぞれに属します」
って宣言してみるとか。ちょっと新しい「歌」の形。
でもそんなことしたら、その通りではJASRACに登録できなくなるんだろうなぁ・・・
器楽曲扱いになるとか(w

130 名前:  投稿日:02/05/28 14:39 ID:CeClRF9B
>>126
文化ってのは簡単に言えば
(1)世間的認知を受けてないもの
(2)世間的認知を受けたもの、
(3)伝統芸能化したもの
の3つに大別できると思う。(1)は一般には文化と呼ばれない
アンダーグラウンドな存在であり、将来的に文化化可能なものも
不可能なものも混在する混沌の世界。(2)は今がまさに旬のもの。
見方によれば旬を過ぎたともいえる。(3)は形骸化したもの。
高尚なものと捉えられている場合が多い。

というのが俺の考え方。
(1)の時点で保護するのは危険だし、かといって排除するのも
よくない。緩やかな一定基準内において放置するべきだと思う。

>>129
ネットで流通しやすいと思われるのは上記(1)〜(2)にあたるもの。
その線引きは難しいし、またするべきでもないと思う。
システムに乗せることを義務化しなければいいとはいっても
圧倒的大多数がそのシステムを支持しないことには
そのシステムは機能しない。

同じ曲で歌詞が異なるというのは、俺の知りうる限り
  ねえ・ねえ・ねえ(森まどか) 詞:たかはしのりこ/曲:たきのえいじ
  私の16才(小泉今日子)  詞:真樹のり子/曲:たきのえいじ
という前例があるが、たかはしのりこと真樹のり子が同一人物か別人かは未確認。
他にもいくつか知ってる例はあるけど、それらは同一の作詞家によるものだった。


131 名前:WAIT 投稿日:02/05/28 15:56 ID:BpcjnxuD
今まで楽しく拝見しておりましたが、
簡単な用語のために議論が錯綜しないために、
しばしば挙げられている、「文化」という概念について
一般的な定義づけを紹介しておこうと思います。

まず第一に、中身のある言葉など存在しません。
各人が勝手にある記号に割り当てる意味を、
その同形性を基準にして、
恣意的にくくったものが言語文化だからです。
つまり、文化は「一般に存在すると信じられているクラス」に
過ぎないのです。

ゆえに本来、文化に質的な議論はありえません。
質的な議論が入ったとたんに、
それは文化ではなく単なる価値観になります。
(価値観の相対性については、>>128で既出のようですので。)

そこで文化が「発展」「衰退」、という表現ですが、
「良くなる」という意味であれば、>>126の懸念はもっともですが、
「多様」という意味であれば、問題のない術語だと思います。

多様な文化が良いか悪いかは、賛否両論でしょうね。
さっきもいったように、文化はコミュニケーションにも関与しますから、
ある程度統一された文化というのは、
意思の疎通をはかりやすいという面もあるのです。

ちなみに、>>130の、「世間的認知」に関しては、
「世間」の守備範囲の狭さを考慮する必要があります。
なぜなら一般的には「世間的認知」とは、
ある同一文化内の枠組みの者が、
その中でさらに細分化された「サブカルチャー」の規模を
評価するものだからです。
ゆえに外国文化などのいわゆる異文化の説明には向きませんし、
法律が国単位で設定されることをあわせて考えると、
より広い視点での文化観も必要でしょう。


132 名前: 投稿日:02/05/28 16:07 ID:1b/qWk/K
・みんな幸せにならないかん
・人間みんな同じや

133 名前: 投稿日:02/05/28 16:48 ID:A+eJLq3h
>>126
何を根拠に>>118のことを
「人の言う事を理解しない、聞く耳を持たない、他人の意見を尊重できないような人間」
などとおっしゃっているんでしょう?

>>118は著作権至上主義をリバタリアニズムの立場から批判してるだけですよ。
個人の「基本的な自由」と「多様性」から自然に演繹してるだけです。

また>>118に対して
「あなたの言う「文化の衰退」は「自分の楽しみが減る」の域を超えない」
ということですがまったくの誤解でしょう。

誰かがポケモンやときメモの同人を作る。誰かがそれを楽しむ。
表現の自由、交換の自由、経済的自由。
こういう基本的自由をとうてい自然権とはいえない
著作権から制限するのは不当ということです。

134 名前:_ 投稿日:02/05/28 19:04 ID:nr2oVVr8
文化 広辞苑によると
「人間が自然に手を加えて形成してきた物心両面の成果。衣食住をはじめ
技術・学問・芸術・道徳・宗教・政治など生活形成の様式と内容とを含む。
文明とほぼ道義に用いられることが多いが、西洋では人間の精神的生活に
かかわるものを文化と呼び、技術的発展のニュアンスが強い文明と区別す
る。」
となってるんでこの場合文化という表現そのものが間違いじゃないかな。
芸術といったほうがいいのでは?
芸術は「一定の材料・技術・様式を駆使して美的価値を創造・表現しようと
する人間の活動およびその所産」だそうな。

135 名前:_ 投稿日:02/05/28 19:34 ID:nr2oVVr8
>>116
回答どうも。118のもある種の意見だし、別に目くじら立てんでも
いいのでは?昔は無くてもやっていけたんだし、今絶対に無いと芸術が
発展しないと証明した人がいる訳でもなし。発展の評価自体難しいし。
法律板の方は「作者は作品を完全に私物化できるというのは傲慢で、
作者の名誉が保てれば同一性保持は認めなくていい。名誉の範囲は未定」
でいいんだよね(翻訳)?
◆IxfLoor6さんと大体同じ内容で新しい意見はあるのか分からなかった
けど、立場は納得。ありがと。(悪い意味ではないよ、法律板の方が理解
出来た自信がないのでこういう書き方)

聞いてばかりというのも何なのでちょっと意見も。
オリジナルが発展しなくてもそれ以上にパロディが発展すれば問題無いん
で無いの?パロディが限界になれば新しいオリジナルが出るんだろうし。
オリジナル保護を過度にする必要は無いと思うけど(芸術の発展の立場か
らは)。
経済的にはオリジナルはその利用をしなかったんだし、パロディがオリジ
ナルの利益を損なう事はない。儲け損なった分については公共の福祉(芸
術資源の有効活用)から諦めてもらう。パロディが売れればオリジナルが
売れるかもしれないし。パロディによるオリジナルの売れ行き悪化は今の
所証明されていないので考慮しない(ライバル社がやった場合とかは結果
に関わらず駄目だろうけど)。
そんなわけで、変更の履歴つければパロディでもいいでしょという意見で。

136 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/28 22:06 ID:Qp7mUqIZ
>>135
話が面白くなってきた。
このスレはどうも話題が普遍的になればなるほど賑やかになるみたいですね。

> オリジナルが発展しなくてもそれ以上にパロディが発展すれば問題無いんで無いの?
俺もそう思います。ただ、オリジナルはパロディの為にあるのではない。
概して新しいアイデアが表現されるのはオリジナルの表現に多く、
また、自由度の高いオリジナルの方が新しいアイデアを表現するのに適している。
パロディは既存のアイデアの組み合わせなど、オリジナリティ、クリエイティビティに乏しいことが多い。
そういう意味ではオリジナルの方がが優先される度合いが高いべきだと思う。

ただし、パロディという表現形態を否定するのは余りにも勿体無い。
# 極端な言い方をすれば、あらゆる文学作品は既存の言語表現の組み合わせでしかない。

ただ、パロディにもオリジナル的な部分は認められるべき。斬新な転用はやはり価値が高いこともある。
そしてそういう意味でパロディにもオリジナルと同様の保護が認められるめきだと思う。

ということで俺の意見も「変更の履歴つければパロディでもいいでしょ」で。

137 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/28 22:20 ID:Qp7mUqIZ
>>133
俺も>>126>>118攻撃はちょっと独断的だと思ったんですが、
あんまり穏やかに批判できる自信がなかったので放置してました。
とても適切に言ってくれる人がいてホッとしました。
>>118の主張は無根拠に否定できるものではないと思います。
俺は前述したようにどちらとも少し立場が違うんですけど。

138 名前:116 投稿日:02/05/28 23:06 ID:zuG8CYkN
>>135 118の主張の内容を完全否定したつもりはないですよ。ただ、
人間に話していたと思ったら実は鸚鵡だった...という事実に失望しただけです。

とりあえず、独善的なまでに難解な主張を理解してもらえて嬉しいです。
あれが法律の通説的見解ではないということと、あの板の114のシメが
重要であることはご承知おきください。あれは法律学でパロディを合法に
するための「証明」の試みです。
(余談ですが、「証明」というのは学問分野によって次元が異なるものです。
たとえば数学と物理学でも、要求される厳密性が異なります。)

で、コラージュ文化、焼き直し世代に棲む我々にとっては、コラージュが芸術で
あることは明白です。美術大学でこれを追求する学生さんがいるという事実は、
合成・吸収が芸術の一形態であることを明白に表す事実だとも言えます。

ただ、もし、コラージュ芸術を僭称する名ばかりの「作品」が、「コラージュ
芸術であるがゆえに」翻案権を侵害しても良いというのであれば、オリジナルの
著作権に対する保護は骨抜きです。著作権が必要か不要か、という議論を
通り越してそれを認めるというのは、公正な感覚に基づいたものとは言えない
でしょう。
そう言う意味では「パロディが発展すれば良い」という問題でも無いような
気がします。(あ、もちろん、>>135は原作の方向性とパロディの方向性を
異なるものと理解したがゆえの発言である、とは思っています。)

そういうわけで、コラージュを合法化するために、「著作物の引用に該当するか
否かを判断する」というフィルターを、僕は非常に有用なものと評価しています。
同一性保持権がこのフィルタにゴミを被せるのは防ぎたいし、逆に格子を緩めて
何もかもが通過してしまうようではフィルタの意味が無いのです。

MADが合法か違法か、という短絡的な質問には「場合による」を回答としときます。

139 名前:116 投稿日:02/05/28 23:10 ID:zuG8CYkN
>>137 いや、だから「原則論には意味が無い」ということをですね...

140 名前: 投稿日:02/05/29 01:28 ID:aJI9T/gX
ひー、こんなに紛糾するとは思ってなかった。言いわけします。

罵倒的怒りが伝わってれば私の方は所期の目的を達してます。
で、とりあえず彼に釈明を求めたつもりなんですが……?

怒ったのは悪かった。

でも、私が怒ったのは、同人やMADの「文化性」ではなくて、明らかに他の人の
意見とは違う、この部分です。
>著作権に人格権はいらない

伝わってなければ私の表現がおかしいか?でも、これは私の理解不足か彼の表
現不足か分からないけれど、彼のその人格権否定の根拠が「著作権の神聖視」
と「文化の衰退をもたらす」ってことで、私はそれが根拠のない暴言だと思う
からこそ自分の理解を持ち出した上で批判してしまいました。そこで文化の衰
退を持ち出すのはおかしいだろう、というのが私の意見。

私の常識と彼の常識が違うって言われればそれまで。ですが、それだけで済む
のならば、それは寂しいことです。

いろんな人から的確な意見が聞けた事には感謝です。

土下座。

141 名前: 投稿日:02/05/29 03:37 ID:aJI9T/gX
――さて、さらに言い訳を重ねますが、もう一つ誤解を生じさせているよ
うなので、こちらも、誤解を生じさせた責任をとりまして。

●統制経済→自由経済のための方策について考えました。

統制経済→検閲を意味しません。統制経済は純粋な経済用語(?)として使
うもので、その反対語は(たぶん)市場経済です。

#前スレでも言いましたが、言論の自由(法律)と統制経済(経済)と文
#化は私の頭の中ではリンクしません。

「国家は貨幣をバラまくだけ、あとは自由放任」ってのが元々の市場経済
の考え方です(これも多分)。

一言で云うと、「ユーザ」で一括りにしたのはまずかったかな、と。よく
考えると、私はこれまでシステムのターゲットを「作者−ユーザ(使用者)」
の関係に絞って、「ユーザ間」の関係を適当に無視してきました。(「村」
の議論はこの事を語ってたのかな、……という気が今更ながらするわけで
すが)、現実を見ると、「ユーザ」内にも売り手と買い手がいます。小売
店と買い物客の関係です。近所の魚屋さんは自分の目で魚を仕入れて自分
で値をつけます。魚種・鮮度・希少性に応じて。時には捌いたり焼いたり
もしてくれます。彼の付ける値段は一定の法則と彼の価値観とに基づいて
おり、その妥当性は買い物客との信頼関係で成り立っています。統制経済
とは、卸売市場での魚の値段・魚屋での魚の値段に枠をはめ、これ以上・
これ以下の値段では売ってはいかん、という経済です。ループ気味ですが、
またしても自由参入・自由退出の問題か……と。それなりに利点もあるん
でしょうが、何が問題かと云うと、市場内での信頼関係が損なわれ、市場
の活力が失われる危険が高い、という事が問題でしょう。
(ダイナミックさに欠ける=商店が組織の駒になる=公務員的になる
 =工夫をしなくなる=不正の温床)

※現状の音楽におけるJASRAC体制も一種の統制経済と思ってます。その悪
 い面がいずれ出るんでは、という強い懸念があります。

142 名前: 投稿日:02/05/29 03:38 ID:aJI9T/gX
魚の場合、「海」に著作権料を魚の養育費として払う必要はないんですが、
CDの場合には、あらかじめ決められた「著作権料」という名の誰に払っ
てるのか良く分からない「税金」が付いてくるため、ちょっと市場を回す
のが厳しいなぁ、という感じです。P2Pで考えると、どっちが売り手でどっ
ちが買い手か、というのがコロコロ変わるんでややこしいけど、ULする側
(送信側)が魚屋とみて間違いないので、消費税のように魚屋が売った分の
中から自主的に支払ってもらう、という方が妥当かも、とも思います。こ
の場合、どんなに魚屋が安く魚を売っても著作権料は高止まり、というの
は不合理性を感じるし、魚屋と作者、買い物客と作者の間で話し合って取
り決めがされるのを妨害する根拠はなく、むしろ積極的に話し合って信頼
関係を結ぶ手助けをシステムがするべきではないか、と。どこまでを一定
の法則化し、どこまでを信頼関係にまかせるべきか、その見極めが非常に
難しいです。

ただし、この将来の市場で使われる貨幣経済をあくまでも突き詰めてゆけ
ば「お金」は社会システムの一つと言えるでしょう。(同時に全てがお金
でカタが付くわけがないということも言えるでしょう)。ポイント制の議
論も、個人的には漠然と(分からないのであえて触れたくないけど)市場
システムの内部に独自の「中央銀行」を配置するなどの措置が必要では、
と考えています。私は現在の産業・貨幣システムは産業革命用に明治時代
に渋沢栄一が打ち建てた日本銀行の貨幣システムの発展形(信用通貨)に
より成り立っていると考えます。それはこれまでの市場システムをほぼう
まく循環・機能させてきたとしても、「情報革命」以後の市場システムを
ちゃんと機能させられるのか、という類の議論はこれからではないのか、
と。いずれ現在の貨幣システムの発展形が望ましいのでしょうが、根本的
に質的な変化を伴うような予感があります。電子マネー・クーポン・クレ
ジットなどを含め、将来的に「複製を是とする」ような貨幣システムの議
論がなされるべきなのかな、と。

ごめん。以上、方策を考えましたが、方策の体をなしませんでした。
ご参考までに叩いてやってください。

143 名前: 投稿日:02/05/29 04:31 ID:aJI9T/gX
ちなみに
>>132
は、落書きではありません。私の価値観を表現したものです。(つもり)


――ついでに、こっちの議論には意見表明していなかったので、書いときます。

著作者人格権は表現の自由を守るためのもんだ、と言うのが私の認識です。
1.公表権:意図しない文脈で勝手に公表されることを防ぐ。
  ――(例)右翼団体に勝手に出版されたりしたら、どんな論説を述べてみても偏向作品と見られる。
    (例)信頼関係のある会社を通じて発表する。
2.同一性保持権:改ざん防止、ニセモノ排除。
        意図的な書き換え、悪意をもった言い換えを防ぐ。
  ――(例)ベトナム人民→ベトコン(蔑称)に勝手に直されて発表されたらまずいでしょ。
3.氏名表示権:「作者」が誰なのかを明示する。表示する事より、決めておくことに意義がある。
  ――(例)バンダイからの受注で製作したアニメの作者が誰か決めておく
    (例)悪意をもって氏名を削除し連絡先が隠蔽されるのを防ぐ。
※流通上、作品のタイトル名・バージョン(年月日)・タイトル管理コードまで
 含めないと管理し切れない(コミュニケーションがとれない)から、「氏名表示」
 だけでは実質的に不足。それが同一性保持権なのか氏名表示権なのかは不明。

名誉感情・利害関係だけでなく、作品のコンセプト上からも必須と考えます。
いずれどんな場合であれ、その作品と関わろうとするのであれば、作者本人と
連絡をとるのがスジっちゅうもんです。これ、常識とちがうのか?

144 名前:_ 投稿日:02/05/29 10:17 ID:nNjpA0ud
「文化」に比べたら「常識」の方がはるかに危険な言葉よ。これ常識。

さてさて。
>>143
1.公表権っていうのは、いったん公表したらなくなります。
 だからその懸念は杞憂です。
 公表権っていうのは、発表する時期を選択する権利です。著作物っていうのは
 作り「始めた」時から発生するので、作りかけの作品にも著作権があるわけです。
 だから公表するタイミングによっては、中途半端な作品を公表したとみなされ
 作者が精神的に害される、というのが(著作権法学での)一般的理解です
2.そう、それが通説的見解です。それが妥当でないということを論じてきました。
3.著作物は別に匿名で流しても良いのです...ですから、利用者の利益を害する
 という視点で、氏名表示権を語ることはできません。あくまで著作者の
 ("著作権者"ではありえない点も注意すべきです)利益を保護していると
 考えなければなりますまい。経済的利益なら譲渡できてもおかしくはないの
 ですから、やはり名誉を中心とする精神的利益がゆえの権利なのです。

145 名前: 投稿日:02/05/29 13:50 ID:aJI9T/gX
さてどう言えば通じるでしょう。作品のコンセプト、とはそういう意味で言っ
てないつもりなんですが。

視点を変え、システム設計の問題として言い直します。

○デジタルデータがP2Pで矛盾なく流通する社会システムを仮定する。
システム上でトラブルが発生した場合に、バラバラに個別対処することは避け
たい。一定の方針のもとに対策できるようにしておくため、システムとしてど
のようなルールを設定しておけばよいか。あるいは、ルールを設定すべきでな
いとすればその時に起きる問題は何か。

(例1)
1.デジタル化の際、同一タイトル連番モノを同一フォーマット(拡張子)にする
2.アプリケーションソフトにウィルスが混入されるのを防ぐ
3.同一タイトル・同サイズの捏造ファイルが出回るのを防ぐ
4.アカウント集計のため、同一内容のファイルのタイトル命名規約を作成する
5.映像ファイルに字幕をつける

(例2)
6.一定作品群の音声レベルを統一したい。(色調・フレームレート・表示フォント)
7.ユーザの利便性のため、ファイルにはパスワードを付けないものとしたい
8.ユーザの要求で、アップロードの際、配布物を別コーデックに変換したい
9.作者の都合で匿名でファイルを流通させたい
10.作者がMicrosoftのOfficeをユーザに強制したくないので、text形式での配布に
 限定したい(作者のPCで再生できるようフォーマットを統一したいので、WMV,AVI
 フォーマットを避けたい、若しくは道義上MPEGしか流通させるべきでない) と言っ
 ている。

――他にもいろいろ問題が出ますよね?私はその法律の概念は整合性が取れている、
と思うのでルールとしてそのまま適用するに如くはない、と思いますが、別のご意見
でしょうか?

なお、「常識」という言葉が嫌いであれば「共通認識」と言い換えますが、ルールは
単にルールであって、共通認識とは別モノです。ルールで補えない部分を共通認識に
機能を果たさせるべきか、と思います。こちらについてもご意見承ります。

どぞ。

146 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/29 18:48 ID:zcpMqzBq
>>145
まず軽い話題から。「常識」「共通認識」の語について。
「これ常識でしょ?」の一言で根拠を出さず話を片付ける態度の危険性につ
いて言われてるんだと思います。とすると共通認識という語に変えても同じ
用法は同様に危険だと思います。>>145の最後で言うような意味であれば、
「〜のようなことは常識となって欲しい」という言い方が無難だと思います
が、>>143を見ていると、どうもそんな言葉を使う必要はなさそうですね。
・・・って理屈っぽくてすいません。

システム設計の問題というのは、仮想の可複製社会においても著作者人格権
が必要かどうか、という文脈なのでしょうか?
そのままで整合性が取れているとのご意見のようですが、俺は前述の通り、
同一性保持権のみちょっと改良するのがいいと思います。
つまり同人パロディMADは変更履歴とオリジナル入手法を明記すればOK、と。

147 名前:_ 投稿日:02/05/29 20:31 ID:0p6x9P+a
>>145
共通認識は必要に迫られた場合の思考停止である事が多いと思う。
一部の人が徹底的に考えて結果これが良さ気なので従えという社会
のなかで構築されてるものが多い。だから、間違ってる場合も結構
ある(時代の移り変わり等で)。このスレはその共通認識の検証の
意味合いがあるので安易に共通認識に頼るのは如何な物かと。
ルールで補えない部分は共通認識で補うという考え自体については
どうかなー?裁判の時にもめたりしない?裁判沙汰になるほどの問
題でなければ共通認識に頼っていいと思うけど。
ちなみに
>>143
「意図的な書き換え、悪意をもった言い換えを防ぐ。」ために変更
履歴の義務化が提案されてるし。
「その作品と関わろうとするのであれば、作者本人と連絡をとるの
がスジっちゅうもんです」で本当に作者がパロディを規制するほど
の権限を持ってるのか?が問題になってる。オリジナルを明記すれ
ば(2での変更履歴と同じ)問題無く、作者の許可権まではいらん
だろーという考えが提案されてる。根拠として作者の同一性保持権
は公共の福祉に反する割りに作者への利益は少ないというもの。
コンセプトについては新しいコンセプトを持つほどの改変なら作品
として認めて良いのでは?

148 名前:1.44 投稿日:02/05/30 01:44 ID:lO8lwHEU
常識云々はごくごく軽ぅい冗談のつもりで書いたんだけどなぁ(w

>>145が言ってる懸念は(同一性保持権の話として)、現行法ベースの話で言えば
複製権の許諾条件としてそれらを遵守させれば済む話です。というのは、やはり
流通の便宜みたいなのって、精神的権利じゃなくて経済的権利に近い(他の権利を
押しのけてでも守らなければならない崇高な権利)とは思えないんだよね。

今後の新流通法を前提に考えるとしても、たまたま手段が近いからといって
同一性保持権を使い回すのは、やはりおかしな事だと思う。>>145で列挙されて
いる事項は、著作者に一身専属的である必要はないはずだし。

ところで、
>>142の議論は、何か地域通貨論で発展させた方が現実的かな、と思った。
でも地域通貨はやっぱ無理かな...人によって価値観違いすぎるし。
流通させる側の自由意思が作用しないことが問題なんだもんな。
# 長期的な視野には、入れておいて良い考え方だと思うけどね


149 名前:148 投稿日:02/05/30 02:13 ID:lO8lwHEU
s/とは思えないんだよね。/んではないかなぁと。/eg;

150 名前: 投稿日:02/05/30 07:22 ID:l9hnhFDt
>>146
システム設計の問題は著作者人格権つながりの文脈です。ただ、言葉にこだわるのは
無意味だと思うので、著作者人格権の考えがなくてもいけるのであれば、その代替案
を検討するために置きました。著作者人格権の原則を語ってもしようがないので、シ
ステム上のテクニカルな問題に還元しようとして書いたんですが、なんで・・・?

同人パロディMADのために思考を割くのは無駄のような気がしますが・・・では突撃。

まず重要な方から。人格権が不必要というご意見ではないようですから、別の意見で
はないですね。私も改良できる点があれば改良すれば良いという意見には賛成です。
ただ改良する必然性がないのに改めるのは避けねばならないし、より別の問題を生じ
させるのであれば問題の大小とその対処を論じる必要があります。

同人パロディMADのために同一性保持権をいじる、という事に私があまり関心がないの
は、法律板でも意見が出ていたように2次使用で片が付くと思っているからです。も
し経済的な利害得失の文脈で語っているのならば、原作者にも同等の著作権(財産権)
を与えるのが妥当です。精神的名誉感情の文脈で語っているとしても、原作を明示す
ればOKという意見は、一見原則を与えているように見えながら、実際のところ同人
パロディMADに無原則な肯定を与える結果が予想されます。(印象から語るのも原則か
ら語るのもやや問題かも知れませんが)、原作からの履歴を明示すれば・・というの
はパロディ作者と原作者の暗黙的・明示的な合意の上に成り立つ議論ではないでしょ
うか?合意されない場合はパロディ作者の方に優先権を与えるという事にほかなりま
せん。現状、同人パロディMADの大部分は、原作者の了解を得てもしくは話し合いを経
て作られたものでないでしょうし、元々原作者からクレームがくれば自ら引っ込めざ
るを得ない性質のものでしょう。その中の一部が原作者の気に入るものであったなら
黙認されるものもあるし、原作者が見たら真っ赤になって怒るというものもあるでし
ょう。原作者・パロディ作者のどちらかにその責任を負わせて謝罪させる事態もまた
出てくるでしょう。現状そうである上に、その要望は当事者からのものではないので
すよね。パロディ作者の方に優先権を与えることで生じるメリットとは何ですか?そ
れは原作者の方に優先権を与えることで生じるデメリットと比べて大きいものでしょ
うか?それが明確にならないと必然性を論じられません。

151 名前: 投稿日:02/05/30 07:24 ID:l9hnhFDt
さらに、仮にパロディ作者側に優先権を与える、という設定をしたとすれば、同一性
保持権の元々の意味である改ざんを防ぐための根拠はどのように設定されるのでしょ
うか?同一性保持権を作者から結果的に奪うことで生じる問題は大きくないのでしょ
うか?また、その優先権はパロディ作者1人に限らず、パロディ作者に資金提供する
背後関係者全てに及びます。本人が作りたくないといってもバックの関係で作らざる
を得ない状況もあるでしょう。そこら辺はこれまで議論の対象になっていたでしょう
か?軽い問題とはとても私には言えません。これもその辺が明確にならないと、問題
の大小とその対処について論じられません。

矛盾がない事が法の必須条件であってもそれで十分でないことは理解します。が、新
たに、現状にマッチせずさらにバランスがとれていない法を作ってしまうことは、使
用者にとって極めて扱いづらい悪法になる事を覚悟すべきであり、もっと慎重に論じ
る必要があると思います。

わたくし的には、同人パロディMADの作者が何を考えてそれを作るにせよ、まず原作者
に同一性保持権を与えておかねば、悪意をもった=原作の意図をねじまげるために作
られるニセモノを排除する根拠が失われるので、セットで論じてくんないと困っちゃ
うなぁ、という感じです。

次に、また常識・共通認識についてですか(笑)。ここでは認識論に立ち入る必要は
ないと思います。共通認識がないと不便です。ルール=強制力をもつ制約、共通認識
=当事者間の合意内容と言い換えると、さらに議論が横にそれそうなので、ここでは
これ以上、この言葉を要素に還元するのはご勘弁願います。私の態度・口調について
はもともとこういう性格と表現能力なので、逃げさせていただきます。

152 名前: 投稿日:02/05/30 07:24 ID:l9hnhFDt
>>147
社会をアプリオリ(先験的)な存在とするか、創造的に構築すべきものとするか、と
いう立場の違いのようなものを感じるんですが、
>コンセプトについては新しいコンセプトを持つほどの改変なら作品
>として認めて良いのでは?
には賛成です。

が、その前段の論旨は破綻してません?こういうことなんですが、
「言葉(=共通認識)を否定すると宇宙が崩壊しませんか?」
(注)これは悪口雑言ではなく、認識論の問題なのです。誤解されぬよう。

――言い直しますと、
もともと経済学も法律も「人間とは、幸せとは何か?」という問いに対する思考を停
止したから生まれた分野だと思っているので、思考停止が悪いというイメージは私に
はありません。間違っていようがいまいが、>>145で言っているルールと共通認識はト
ラブルを避けるためのルールと共通認識なので、検証した結果、何もなくなればトラ
ブルが爆発的に増加するだけではないでしょうか?もめるのを避けるためには明文化
するのが一番でしょうが、森羅万象過去現在未来の全てを記述するのは不可能です。
思考もまた同様で、最も有効な分野にチカラを集中投入するのが戦略の基本です。

答えになってるかな、これ?(W

>>148
以上述べたことから、推して判断のほどを。


――今後はもうちょいぼちぼち行きます。


153 名前:148 投稿日:02/05/30 10:47 ID:lO8lwHEU
著作者人格権をクリアすれば翻案権(2次使用権)をクリアしたことになる、
っていうわけではありませんよ。どっちもクリアしなければならないのです。
>>138の内容では伝わらなかったかな?

# 逆に言えば、だからこそ>>151のあるべき経済的懸念は、僕は*著作者人格権の
# 議論においては*度外視しているわけです。

参考までに、
取り込み型パロディが合法になる(翻案権を引用の形でクリアする)要件に
ついては、手持ちの教科書によると
・他の代替手段が無いこと
・必要最小限の引用にとどまっていること
・原著作者への経済的不利益が小さなものであること
を中心に判断すべきではないか、とある。(最高裁判例に批判的な意見)


システム設計時の問題として議論したい気持ちは分かるんだけど、今あるルールと
競合しないように考えるか、あるいはルールを修正して考えないとおかしくなる。
突き詰めると「面倒な法律なんて書き換えてしまえば良い」になるし。

そういう無原則な思考を防ぐための「自然権」議論と思ってもらえれば、これ幸い。

154 名前: 投稿日:02/05/30 12:12 ID:l9hnhFDt
>>153
先にご指摘を受けてしまいました。
自分の文章を読み返して理解が浅かった事に気が付きました。
要は2次使用権と同一性保持権が矛盾しとるではないか、という話です
ね(ちょっと自信なし)。改ざんの方に心が行って見過ごしてしまいま
した。第三者による判定を条文に持ち込んでサブルーチン化するしかな
いんでは、とふと思いました。すっきりしなくてごめんなさああい。

155 名前:_ 投稿日:02/05/30 19:57 ID:XX2M2h2A
>>152
芸術について言えば、創造性はお金や保護を与えたからといって
発展するものなのかな?と思う。創造は芸術以外の文化や特定の
個人によって起こるんであって、保護はちょっと創造性のあるパ
ロディを量産するだけの結果にならないかな?
芸術(ちょっとこだわり)の広がりを面積で例えてオリジナルが
縦軸、パロディが横軸だとして、両側に塀のある道路のように細長
く続いているのが芸術の歴史みたいなものだと思ってる。
だから、大事なのはオリジナルのみの発展でなく、面積が増える事かと。

経済と法律は人が(厳密には人間の集団が)強くなるための手段として
作り出したものと考えてる(戦争などを通してね)。だから、その邪魔
であれば修正が必要だと思う。無くしてトラブルが起こるならそれは検証
段階で必要という結果がでるでしょ?社会が効率的に動かなくなるんだ
から。

オリジナルをどの程度まで認めるかが問題。極端な話として
は例えば風景画というジャンルの中の絵は最初の一つをのぞいて根
本的なオリジナル性はもたないわけじゃない?(他にも言ってる人いたけど)
そういう観点からは芸術は先験的な物でツリー状に発展してるのかも。

156 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/05/30 21:47 ID:k+54mOAd
>>150
パロディをほぼ全面的に認めることを、パロディ作者を優先することとは思
ってません。>>155の言う通り、あらゆる芸術は先験的なものを元に発展し
てると思ってます。むしろ、制限するならそれだけの理由が必要なもののは
ずです。変更履歴付きのパロディは、あなたの言う同一性保持権の目的は害
さないはずなので、デメリットはない=制限は不必要と考えるわけです。
制限を除くことによるメリットは文化の豊かさと表現の自由です。

で、なぜ著作者人格権の改正を可複製社会の議論に重要なものと言っている
かと言うと、複製が無条件に認められる社会になると、デジタル化可能な全
てのデータがインターネット上で手に入る(と俺は妄想している)からです。
そうなると、入手先が明記されていればオリジナルを確実に見ることができ、
オリジナル作者の名誉やオリジナルのイメージを損なうというパロディの弊
害がほとんどなくなるからです。

ということでどうでしょう?

157 名前:_ 投稿日:02/05/31 06:48 ID:qKJu4rJm
>>153
現行法は議論の出発点になっても、それ以上にはならないでしょ。
このスレの目的はあるべき姿の探求だし、現行法の修正で間に合うなら
問題無いけど出来ないならそれは「面倒な法律なんて書き換えてしまえば良い」
が正しい選択になる時でしょ。
ちょっと現行法に囚われ過ぎの気がしたのでちょっとカキコ。
たぶん修正で間に合うんでないかとも思うんだけど、議論の幅を狭めるのは
好きじゃないんで。カキコ少な目だし。

158 名前:153 投稿日:02/05/31 09:32 ID:NTNrHBN0
そういう無原則な思考を防ぐための「自然権」議論と思ってもらえれば、これ幸い。

159 名前:The copyright law sucks! 投稿日:02/05/31 12:23 ID:FlLilcUM
MXは明確に非犯罪化すべきだ

160 名前: 投稿日:02/05/31 14:35 ID:YGW5FIyn
>>155,156
「先験的」は経験に先立って元々自身の内部に備わっているもの、として使う変な
用語なので、その文脈では「先験的なもの」→「経験」としたほうが適切では?

161 名前: 投稿日:02/05/31 22:35 ID:IA/LSju6
Webユーザーの57%がソフト盗用の「経験あり」

あなたもソフトウェアで“違法行為”やっていませんか。

大手ソフトウェアメーカーを代表する業界団体のBusiness Software Alliance(BSA)が,
全世界のWebユーザーの半数以上が料金を支払わずにソフトウェアをダウンロードした
経験を持つと報告している。

この調査はBSAが1026名のWebユーザーを対象に行ったもので,5月29日に発表された。
この調査で,回答者の57%が,著作権付きのソフトウェアをダウンロードする際,
全くもしくはほとんど代金を支払わないと答えている。また12%がソフトウェアの海賊行為
を行っていると認識している。

BSAのCEO,Robert Holleyman氏は次のようにコメントしている。
「著作権法違反であり,毎年数十億ドル,また数万人の仕事を犠牲にする,
好ましくない行為が大規模に行われていることが分かった」

だが回答者らは,実際の行為と矛盾する考えを持っていることも事実のようだ。
調査では,回答者の大半が「ソフトウェア企業は自社の開発したものに対し
報酬が支払われてしかるべき」であり,また「知的財産を保護する運動を支持する」
と答えている。

BSAは,ソフトウェア盗用を増長する要因として,Webユーザー数の増加,回線幅の拡大,
インターネットオークションの普及,オンラインの匿名性などを挙げている。(ZDNet)
[5月31日9時50分更新]

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020531-00000029-zdn-sci


162 名前: 投稿日:02/05/31 22:51 ID:mDj7RcwQ
>>161
Webユーザーって誤訳?
でなきゃ、とんでもなくうさんくさいな。

163 名前:_ 投稿日:02/06/01 05:48 ID:vfmn/WW/
↑原文はInternet usersだから誤訳といえば誤訳だね。

本日は皆さんJASRAC事件で忙しいのかしらん?(w
裁判所はどう出るかな。「営利目的」を音楽への直接的な対価請求に
限定解釈する、良い契機だと思うんだが。

164 名前: 投稿日:02/06/01 05:53 ID:KlPkS+JE
>>155
>経済と法律は人が(厳密には人間の集団が)強くなるための手段として
>作り出したものと考えてる(戦争などを通してね)。だから、その邪魔
>であれば修正が必要だと思う。無くしてトラブルが起こるならそれは検証
>段階で必要という結果がでるでしょ?社会が効率的に動かなくなるんだ
>から。
「邪魔なら直す」とか「トラブルが起きてるから必要」とか、
言ってる事がJASRAC他圧力団体とそっくりですよ。
俺はまた、奴らの不当さを叩きたいのかと思ってましたよ。


165 名前:~ 投稿日:02/06/01 06:40 ID:vfmn/WW/
↑どちらかといえば「著作権なんて一回なくしてみようぜ。ホントにそれで
上手く回らないかどうか、分かるだろうよ」っていう低次元な話とみたけど。

ダンス教室のスレとかぼ〜っと眺めてたが、やっぱりろくな提言が無いな。
おれは今、「*著作権管理団体による*独占的著作権管理契約」を違法とする
改正案で、映画や法人著作との不整合が生じないかどうか悩み中。
おれのしゃべってることの意味が分かった人、何か助言下さい。もう寝なきゃ。

166 名前:  投稿日:02/06/01 07:20 ID:CQ4ZMw2+
>>165
「著作権団体の著作権管理契約」と例えば映画会社の著作権管理契約って違うと思う。

著作権団体(例えばJasrac?)ってのは極端な話、インディーズの著作権料も回収してレコード会社に分配している。外してたらスマソ

167 名前: 投稿日:02/06/01 09:27 ID:KugiYYME
>>166
前者は管理委託契約で、法人著作の場合には「誰が作者なのか」って所ですよ
ね。財産権の方がいやらしそう。(SONYのWEB管理契約もこっちだろうし)。

まずは「人格権」で対抗するのかな……という気が。
人格権は「一身専属=委託不可」、出版物でも「著者」「発行者」は別々に個
人名が明記されるものなのだから、「権者は明記した個人限定、複数著者≠法
人」「明記されない場合は不明権者の委託無効」って線にはならないでしょうか?

財産権の方は「一括(未来にわたる全作品および支分権)」と、「自由意志」が
問題でしょうか?所有権の譲渡じゃないのに実質譲渡の専属契約になってますよ
ね。「権者専有」の所有権だから「専有が不可侵」なのは当然のはず。
公序良俗に反する、じゃ実効なさそうだし、自由意志に基づかない契約は無効、
とか独占禁止(競争規定)を明示(+罰則を規定)という線ではダメ?

あえて、複数権者の場合全員の委託を要件としないこととして、人数分の複数
選択ありにする、とか。

僕も外してたらスマソ。

168 名前:* 投稿日:02/06/01 12:33 ID:6SdCAimS
(´-`).。oO(>>163 jasrac事件って何のことだろう)
(´-`).。oO(検索しても分からなかった・・・)

169 名前:  投稿日:02/06/02 00:39 ID:nIWjmeWH
>>168
漏れも知りたい

170 名前:165 投稿日:02/06/02 01:21 ID:IJJU6Li+
↑やや、そいつは失礼しました。昨日の今日なんで検索しても出てこないですわ。
ttp://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1022850670/

>>166,>>167 ご意見ありがとうございます。お返事にはちょっと時間を下さい。
取り急ぎ情報提供まで。

171 名前:シケモク 投稿日:02/06/02 01:30 ID:hNVZguT4
思ったんだけどこういう状況になって今MX人口はどれくらいになったのだろう。
そして危険度がどれくらい増えたのだろう。

172 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/06/02 03:36 ID:/bl1thZl
>>171
ちょうど新しいニュースあったから。
ttp://www.zdnet.co.jp/news/0205/29/nj00_accs_riaj.html
MX人口限定では分からんけど。
その辺は自分でMX起動してユーザー数見れ。

173 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/06/02 03:49 ID:/bl1thZl
>>170
あまりに横暴な提訴だ。
JASRACは日本の音楽文化を衰退させるのにしか貢献してない。
マジで氏ね。
とかここではあんまり感情的なこと書きたくないんだけど書いてしまう。

前スレ401である人が
> 401 :  :02/04/13 18:52 ID:1HkGSFse
> >>388
> 俺も、同じことを考えていたよ。
> 友達同士で交換しているテープやMDまで厳しく取り締まってほしい。
> もちろん今の法律では前科がつく。
> そこではじめてみんな気づくはずだ。
> 「今の著作権法はおかしい」と。

と言ってたみたいなことになりつつあるのかな・・・
こういうニュースは全国に広めて欲しい。
jasracも本当にああいうことが正しいと思ってるなら広く知って欲しいはずだ。
それで支持をどんどん失って行けばいい。

174 名前: 投稿日:02/06/02 10:36 ID:O6UppVs5
そもそもの著作権(概念)って作者サイド(作者-別作者、作者-出版者など)の内で
利害を調整するための法律であって、昔は作者-ユーザ間に利害関係がなかったから、
そこまでは想定してない体系なのかな、と。ネットの普及を単に流通の側面から考え
れば、流通手段が多様化し爆発的に高速になったため、ユーザ間での流通が簡単に可
能になり、ユーザと作者サイドの距離がだんだん短くなるに従って、区別がなくなっ
てきたために、ひずみが生じているのかも知れない。

法律に求められているのは、そうしたユーザを想定した体系化、ユーザの視点から
社会・経済・文化がうまく自律的に回るようなバランスの良さかな、と思う。

現在は、既存の流通業者がサポートし切れなくなるは、苦しくなるは、で悲鳴を上
げてる状況なのかも知れない。でも、実際に流通業者がなくなってしまうと、責任
をもって供給してくれる、という信用できる役目の所が失われてしまうので、たち
まち機能不全になってしまうのよね。ユーザが責任をもって供給するわけじゃない
し、作者がそれをやるわけでもないから。(もちろん圧力団体が信用できるわけな
いよね)。3者が全て善意を失うと……やっぱ崩壊しかないわな。

――関係ないけど、
第XXX条 法により出版・流通が禁止された作品は本法の保護を受けない。
著作権者が著作権を行使するには、憲法・法律に違反してはならない。また、
公共の利益を害してはならない。
という条文が欲しい。なぜ? 理由は保留。
(現行法・旧法、ちょっと見たけど見つかんない・・ないのかな?)

175 名前:$ 投稿日:02/06/02 11:28 ID:IJJU6Li+
先にレスからまとめます。

>>166
映画会社の著作権管理契約の心配ではなく、映画そのものの著作権にまつわる
心配をしていたところです。ちょっと説明しますと...

映画の著作物にも、いろんな権利者が関わってきます。役者がいて、監督がいて、
脚本家がいて、BGMの作曲者、演奏者がいるわけです。これらの権利関係を
簡潔に処理できるように、映画の著作物(とその中で用いられている音楽等)の
著作権は、最初に一括契約すれば、映画監督に帰属することになっています。

で、役者や脚本家の公平理念に反して監督が著作権を行使したい場合も
JASRACに委託している場合と同じかなぁ、と思っていたのです。
...が、監督は監督でちゃんとした創作を行っているんだし、まぁとりあえず
別問題として考えても良いか...と思うに至りました。

ちなみにインディーズの分までは著作権料回収はしていないと思います...
(*もし*デジタル補償金の話なら、JASRACではなくSARAHの問題です)


>>167
法人著作は何となく出してしまっただけでちと失敗でした。
先の議論と何も絡みませんでした。(汗 が、責任をとって...

法人著作の作者が自然人ではなく法人であることが妥当かどうか、という意味では
やはり法人が著作者である方が妥当なのではないかと思います。普通のビジネスで
言えば、営業の人が個人的にどれだけ頑張って利益を出しても、自分の懐に
おさめて良い、とは言えないのです(というのと同じ事に思えるわけです)。

さて本題です。
著作者人格権は...法人にも必要かもしれません。公表権については不正競争
防止法(営業秘密の漏洩)で対応できますし、同一性保持権は翻案権で対処可能
です。しかし、氏名表示権については...やはり名誉というか「信用」を保護法益とする
ことが可能と言えるでしょう。
# そうすると名誉「感情」というこれまでの僕の表現は修正を要しますが

あと、著作権(著作財産権--この言葉嫌いなんで著作権と端的に書きます)は
初期状態では著作者に専有されていても、譲渡が可能なのです。が、まあ、
>>167に云う独占禁止規定みたいなものでも、範囲を限定してOKかな、と思います。
...この辺から私論に続きそうなので、いったん切ります。

176 名前:$ 投稿日:02/06/02 11:28 ID:IJJU6Li+
続いて、>>165の書き直しです。

JASRACに話を絞るのが簡単なのでそうしますが、ここの対アーティストの
契約形態は、著作権を信託譲渡するというものです(管理事業法改正に伴う
eLicense等からの競争のあおりで、その他の形態も出来たようですが)。
著作権をサブライセンスする契約ではなく、著作権譲渡する契約になるのです。
この契約形態では、アーティストの社会公平理念に反するような権利侵害の
訴えを、直接に許諾してやるということで回避させることが出来ないのです。

# それが出来さえすれば、今回のダンス教室事件は未然に抑止できたのです。
# アーティストは自分の公平理念に基づいて、著作権を許諾できたわけです。
# 著作権管理団体の「おれはやりたくないんだけど、信託されているから」という
# 主張が単なる醜い言い訳なのか、逆に著作者の真意なのかが分かるでしょう。

誤解を恐れない表現で言ってしまうのならば、
JASRACは音楽著作権における被害者の同意をないがしろにし、親告罪規定を
潜脱しているのです。この意味ではJASRACは存在そのものが"悪"です。


著作権譲渡を一切否定するという議論もありでしょう。しかしそうなると、
独占的に行使できることを前提としてそれを買い取って商売しようとしても、
余所からそれが出てしまうと儲からなくなるので、結果的に許諾権の経済的価値が
低くなって著作者が損をしてしまう...というジレンマに陥るわけです。
(出版権の存在意義について考えてもらえれば、分かってもらえるかな)

しかし、法律の定めるところによって著作権を信託管理されている*非営利の*
(←ちょこっと要件に修正を加えた)音楽著作権団体については次のようにも
言えます。もし著作者の同意がある時に、非営利団体が著作者以上に増益を
目的とすると、非常におかしな話です。

177 名前:$ 投稿日:02/06/02 12:05 ID:IJJU6Li+
変な終わり方になってしまった...(最初は順序を逆に書いていたのです.汗)

ちょっと非営利団体の営利活動について誤解っぽい書き方をしていますが
(非営利団体は増益を求めてはいけないように読める)、設立の趣意(そして
それに賛同して信託する行為の趣意)に反する活動は、禁止すべきではないか
ということです。

>>174
条文に明記されていなくても、法律に違反したり、公共の福祉に反する
ような権利行使はできません(公共の福祉って曖昧なのであまり意味無いです)。
著作権を所有権、賃貸権等に置き換えて考えてもらえれば理解いただけるかと。

「流通」というのは、まさか物流のことではないでしょうから、その他の話である
と推測します。まず、商業広告ですが、これは別に否定するものではありません。
たとえば肖像権を譲渡されなくても、博報堂は個別の許諾で業務を行えます。
著作権管理事業については...現時点では、著作者が利用者とダイレクトに
許諾関係を処理することは困難です。しかしこれは、必ずしも著作権譲渡で
なくとも、サブライセンスによっても、出来ないことではありません。

将来的に直接処理の基盤が整備されれば、著作権管理の仕事はアーティストの
事務所の仕事になったり、まあ委託されたりもするでしょうが、簡単な範囲では
P2Pに近い形で処理されることになるのではないかと思います。
まぁ、既存の著作権制度が生きていればの話ですがね。

178 名前:_ 投稿日:02/06/02 14:08 ID:fq1aHD+d
>>165
>↑どちらかといえば「著作権なんて一回なくしてみようぜ。ホントにそれで
>上手く回らないかどうか、分かるだろうよ」っていう低次元な話とみたけど。

今の著作権も「あったら世の中うまく回るんでなかろうか」程度の感覚で作られ
たんだと思ってたけど。自然権にしろ、著作者保護にしろ、あった方が良いと
いう何か根拠あったの?あるならとても知りたい。参考になるだろうし。

179 名前:  投稿日:02/06/02 14:13 ID:KX8/KqWP
正直、音楽は人類共通の財産と思う。
新曲発売から半年くらいで、非営利に対しては著作権放棄したほうが良いと思うが。
所詮、年落ちの歌の収入なんてたかが知れてるし。

アプリは永久に製作者の権利であって良いと思う。
理想はLinuxみたいなオープンソースでフリーだけど。

180 名前: 投稿日:02/06/02 16:18 ID:O6UppVs5
>>179
>新曲発売から半年くらいで、非営利に対しては著作権放棄したほうが良いと思うが。
というよりは、それが正しいと思うのなら、新曲発売から半年くらいはエンコード
をやめてMXに流さないようにしたら?そうすればMXがそれほど問題視されないかもよ。

>>178
"明治"&"著作権法"で検索すればそれなりに出てくるよ〜ん。必要だったのよ。
ttp://ecows.econ.niigata-u.ac.jp/~neo-luna/copyright/ncr03.htm

181 名前:  投稿日:02/06/02 16:30 ID:wnzd+7uZ
>>180
半年で非営利に対しての音楽の著作権放棄がされれば
MXでは、さほど新曲が出回らないよ。
今の現状では、p2pの増殖を抑えるのは無理。

まず日本はCDが高すぎ。
最近じゃシングルなんか買う人はいないだろ。
新曲は、ほとんどレンタルだな。
せめてアルバムなら底々の値段だけど、それでも1500~2000円の価格帯じゃないと・・・
洋楽は安くて実が詰まってるから、買うなら洋楽に向いてしまうけどね。

182 名前: 投稿日:02/06/02 16:50 ID:O6UppVs5
>>176
信託譲渡というのは本当ですか?すると、音楽の作者と思ってた人のほとんどが
実は著作権者ではない……って事ですか?77条の著作権登録の問題はクリアされ
ていると思っていた方が良いのでしょうか?

しかし、それはユーザと作者との関係からしてみれば、悲劇と言うしかない
・・・何だか裏切り行為に近いような気が。

誤解を恐れずにいうと、
JASRACと契約するのは悪魔に魂を売り渡すようなもんですか。
・・・実は誤解を誘ってます。

183 名前:_ 投稿日:02/06/02 17:02 ID:fq1aHD+d
>>180
情報サンキュ
早速読んでみたけど、何か今も昔も細かい部分は外圧の影響でなっただけ、
根本的な目標の「文化の発展のため」も特に現行法が目的に最も良い方法で
ある事の根拠にはなってないし(例えば現行法があってもゴッホはやっぱり
金持ちに離れなかったと思うのですよ、モーツァルトとサリエリでたぶん今
成功するのはやっぱりサリエリだろうし)。やっぱり漏れとしては根拠とし
て弱い気がするなー。

184 名前: 投稿日:02/06/02 17:15 ID:O6UppVs5
>>177
実はそれは中国の著作権法の条文なのです。
解釈的にはおっしゃる通り当然至極なのだと思いますが、法律の見栄えが欲し
かったのです。どうもその条文がないと、将来的にはユーザーにも著作権者にも、
国際的(中国人)にも誤解を受けるんではないか、と不安が。(杞憂?)

あ、後進国の法律なんか見習えるかっ、てのはなしで。後から出来てる分
もしかして進んでるかも知れないってぐらいの気持ちで眺めてみました。

――だましたみたいでごめん。

185 名前: 投稿日:02/06/02 17:26 ID:O6UppVs5
ていうか、昔の人の気持ちは外を向いてたのよね。 

それがないと屈辱的な「治外法権」の世の中だったわけで・・・

186 名前:$ 投稿日:02/06/02 17:28 ID:IJJU6Li+
>>178
「あったら世の中うまく回るんでなかろうか」と「あった方が良い」はニュアンスが
全然違うので、前者を「あったら便利」に書き直し、後者は無視します。

まず、自然権は「あったら便利」という観点では語られないのです。
(生存権や思想の自由は、この観点では語られないでしょう?)

著作権は「あったら便利」っていうスタンスで作られたものだ...という議論なら
分かりやすい論文があります(参考文献)。簡単に言えば、出版社が市場に対する
発行部数を計算するのに、いろんなところから出版されたら需要予測がつかないから
出版社の独占権を認めて収入を安定させてやろう...というのが出発点らしい。

ただ、フランス・ドイツのような国では、著作権は「あるべき権利」(つまり
自然権)としてフランス革命で法制化されたそうです。
この意味では「あったら便利」という議論は無関係です。
まあフランス革命期の自然権って産業資本家がでっちあげたものなんで、
未熟な情緒的定義を超えて冷静に再定義されるべきだと思いますがね。
# 最近ここで僕が試していたのがそういう議論に近いんだけど

参考:
ttp://orion.mt.tama.hosei.ac.jp/hideaki/theory.htm
ttp://member.nifty.ne.jp/MASUDA/ronbun/chosakukengainen.html
ttp://www.big.or.jp/~daba/copy/950110illusion4.html

>>179
現行著作権法でも、非営利目的の演奏等は著作権が制限されています...
アプリケーションって抽象的なモジュールの組み合わせなんですがね。
コウノトリが運んできてくれるのとは違うんですよ。

187 名前:$ 投稿日:02/06/02 17:56 ID:IJJU6Li+
>>175の微妙な訂正。
同一性保持権が翻案権で全て対処できるわけないですね。

>>182
ええ。この辺見て下さい。
ttp://www.elicense.co.jp/compare.php
77条?...なるほど。知ってるわけではないですが、流石に登録業務
やってないと、JASRAC何やってんの?って事になりますね。

どのアーティストがどこに著作権を委託しているとか、一覧にすると
面白いかもしれませんね。アーティストの著作権に対する考えが
浮き彫りにされることでしょう。自由を求めるロックアーティストが
実は...とか、ね。ひとつのリトマス試験紙になりそうです。

>>183
成功者が金銭的に手厚く保護を受けられるかどうか、という観点で
疑問をお持ちなら、それは文化保護論とは違うでしょう。もっとも
現行法が「文化の発展のため」でないことは明白ですが。

>>184
なるほど。いや、規定に加えることは別におかしいことではないのです。
日本の法律でもいわゆる「確認規定」と言われるものはたくさんあります。

「原告の主張は著作権法4条に違反するものである」って言えると
確かにかっこいいかも。(w

188 名前: 投稿日:02/06/02 18:29 ID:O6UppVs5
>>183
もともと日本では著作権法がなくても文化が発展していた、って言えばそうだよね。
・浮世絵=紙屋の商売
・チンドン=広告のための音楽
なんか、世界的に類を見ないよね。でも、それと著作権の議論は別だと思うよ〜。

ゴッホを著作権で有名にしてもしょうがないっす。モーツァルトは商売が下手だっ
たのは事実だろうけど、でも、オペラ劇場がなかったら生きてけなかっただろう、という
のが著作権の議論だと思うよ〜。実力を認められなかったのは、著作権法があろうが
なかろうが、どちらもユーザが悪かったといえないかな・・・。(日本のユーザも浮
世絵を包装紙にするわ、チンドンを軽蔑するわ、であまり褒められたもんじゃあないよね)

JASRAC。日本文化ではもっと上手な商売をするはずなんだが。商人の実力って、
創意工夫と信用ではかるもんじゃないか、と。あこぎなところは見習ってるのかな?

これも著作権法ができたから商売が下手になったってわけじゃないと思うけど、
利権にたかる仕組みの温床になってるから、ゆがみを直さなければ百年の禍根に
なる、ってとこでは丸く収めてはいかがでしょう?捨てる方向じゃなく・・・

(明治32年からちょうど100年ちょいですわ・・・)

189 名前:  投稿日:02/06/02 19:16 ID:nIWjmeWH
>>180
>というよりは、それが正しいと思うのなら、新曲発売から半年くらいはエンコード
>をやめてMXに流さないようにしたら?そうすればMXがそれほど問題視されないかもよ。

一人辞めたくらいでは全く大勢に影響ない
辞めろといったら全員やめるとでもおもうの?


190 名前:_ 投稿日:02/06/02 20:59 ID:fq1aHD+d
皆さんレスありがと。
>>188
ゴッホについては「文化の保護といっても後で評価される様な人
には効果がないよなー」と思って出しただけですんで。せっせと
いろいろ作品与えたり教育したりしてユーザー
の目を肥えさせた方が(早く価値に気付いて評価された方が)、
価値があるんじゃなかろうかと。
あと、どうでもいいっちゃそうですが
漏れとしてはモーツァルトに関して言えば例えオペラ劇場がなく
てもどっかで音楽で生き延びたんではないかと。昔音楽の先生に
聞いた所では一般人から見ると化け物じみた才能だったそうで。
(つまらんとこでけち付けてスンません)

>>186
資料サンキュ。著作権についての不信感がますます強まりました(w
従来の自然権の考えからだと何か議論の余地がないんですね。
「文化の発展のため」の見地からだと何か次元は対して変らん気が。
新自然権の議論(著作人格権系の事かな?)頑張って下さい、
期待してまーす。

細かいっすが
>「あったら世の中うまく回るんでなかろうか」と「あった方が良い」はニュアンスが
>全然違うので、前者を「あったら便利」に書き直し、後者は無視します。
前者は漏れが以前から思ってた事で後者はそっちが「あった方が良い」立場だろう
と思ったのでこの書き方に。なんでできれば後者で答えてもらいたかったかな。

191 名前:$ 投稿日:02/06/03 02:41 ID:iyDh4ryG
>>190
先の参考文献サイトを見てから、JASRACやACCSやCRICやBSAのサイトを見ると、
きっともっと幸せな気分になれますよ。あ、見る前にはカルシウム補給をお忘れなく。

もとの質問は「これまで根拠があったか?」だったわけで、従来の主要な見解で
ある自然権理論の立場では、自動的に「あった方が良い」(あるべし)になる
はずなので、無視することにしたわけです。一応私見はまとめてみました。

著作(財産)権については、今んところ、規制理論が妥当かな、と思う。
少なくとも公衆送信権や貸与権は自然権じゃ到底説明できないし。
で、僕なりに考えた規制理論的な根拠:

ボランティアで作られるモノより商売で作られたモノの方が、得てして品質が
高いことは多く、現実にもそれらの需要は大きいんだから、報酬請求権くらい
認めましょう。ただし、これは他の創作行為を阻害しない事が重要な条件であって、
どう折り合いを付けるかは、議論の余地があるでしょう。

...こんな感じかな。
財産権だって自然権と言われるものだし、財産権は大いに制約されうるんで、
著作者人格権は精神的権利を、著作権は財産的権利を守るものだ、って思ってる。
自然権理論だろうと規制理論だろうとどうでもいい(と思うに至った)。

どちらもその具体的な「範囲」は、時代の流れに沿って変わるべきだと思う。
たとえば「著作者検索システム」が一般化すれば、氏名表示権なんて別にいらない。
その落としどころを探るのは、法律しか知らない学者には出来ないことだから、
創作技術や経済学、情報技術、利用技術の視点からいくらでも提言の余地がある。

...あれ?あんま綺麗事を書くつもりじゃなかったんだが(w

192 名前: ◆IxfLoor6 投稿日:02/06/04 00:07 ID:r71zf9Kd
>>リンク提供
非常に勉強になります。
大学でそっち系の単位取るよりこのスレの議論とリンクの方がよっぽどいい。
読めば読むほど著作権利権集団のことが嫌いになっていくけど。

>>191
> いくらでも提言の余地がある。
じゃあ、その提言の機会は、どうすればいいんでしょうか?
某氏の「戦略論」じゃないですけど、現状では利権団体が一方的に「啓蒙」してるだけかと。
本当に制度を変える力を持つ提言の機会って現実的にありるんでしょうかね?

193 名前:wasper 投稿日:02/06/04 03:58 ID:KAdBOBZa
PCのパフォーマンスアップにより、高度な暗号化がたやすくなった
ネットワークの低価格化によりデータ量による障壁が取り去られた
暗号化された通信内容をリーズナブルに検閲する手段は無い
デジタル著作権を効果的に守る方法は無い
ゆえに著作権の形骸化は既定路線
以上

194 名前: 投稿日:02/06/04 04:56 ID:y3Wa356w
>>191
(俺なんかが思う分には)自然理論でも規制理論でも、法律の機能と結論が一
致してればいいんじゃないかな……って気が。

詰まる所、解釈が人によって違うのは事実だし、それが困るのは確かだけど。

●印象派的解釈
人格権って、論旨明確な(旧)著作権法では第十八条……なんか単なる文章な
んだけど、非常に味わい深いのですわ。法律の実態はむしろ罰則の方にあって、
そこにはどうでもいいようなことしか書いてないんですが、全体の中でも妙に
異彩を放ってる。で、どういう書き方かというと、「著作者には人格権がある」
って書き方でも「著作権は大事だ」でもなく、「著作者は尊重しなさい」って
書き方なんです。どうでもいいような書き方なんだけど、しぶいんです。氏名
表示と改竄とタイトル変更はそのメッセージを伝えるための手段にすぎないの
かな、と。何か明治生まれのおじいちゃんにびしっと言いつけられたような気
がして。俺、そういうのに弱いんですわ。(ちなみに公表権はなしね)

だからこだわるのかな?

それは、俺のフィルタを通ると「コミュニケーションは大事だ」の一言になり
ますな。たぶん、だから3つの支分権的な扱いを受けるのにちょい(ほんの
ちょいね)違和感があるんですなあ。

195 名前:  投稿日:02/06/04 19:59 ID:M4hkfNyB
このスレの住人的には
タカラのギコ猫商標登録問題はどーなんよ?

196 名前:_ 投稿日:02/06/04 21:22 ID:1AWIHBzh
>>195
有罪では?個人的には盗作で。
少なくとも社会一般で使われてる物の特許とか商標は取れなかったような。
そういう法律の規定はあったと思うけど。過失でなく確信犯だろうし。

197 名前:  投稿日:02/06/04 23:37 ID:M4hkfNyB
>>196
法律で取れなかったのではなく
2ちゃんねらーの猛抗議で
タカラサイドが自主的に申請を取り下げたのな。
仮に猛抗議がなかったらどうなってたか知らんが
最低限、事実関係を確認してから書いてくれ法曹ヲタよ。



198 名前:  投稿日:02/06/05 02:05 ID:dGZ+cv9t
音楽の分野では,ネットラジオが,現状の著作権を見直すきっかけになるかも。
某,変なCD出した会社も乗り出す予定みたいだし・・・
以下のページに板があるので,覗いてみては?
ttp://www.ladio.net/ 

199 名前:$ 投稿日:02/06/05 02:20 ID:mPcj0509
191は1つ重要なパラグラフを削ってしまったために意味不明になっちゃいました。
規制理論って言っても実際の判断には自然法的価値観が入ってくるから、けっこう
まやかしなんだよ、って思ったことを付言しておきます。

>>192
「提言の機会」って、何か現政府に対して提言とか、大きな事を考えてませんか?
著作権団体の言論が量で勝っているとしたら、質で対抗すれば良い事です。
それこそ芸術作品と同じことです。
もし提言を行いたいのでしたら、官公庁のホームページなどをまめにチェック
していれば、パブリックコメントを募集することがちょくちょくありますよ。
ちなみに、僕がここで提言しているのは、単に人口が多そうだからというのと
著作権の考え方を「バザール方式」で作るのもイイかも、と思って。

>>194
もどかしいでしょうが、僕は著作権制度の考え方を考えていたわけです。
とりあえず、著作権が著作者の所与の権利だ、っていういかがわしい議論は
否定できた(と思う)し、著作者人格権が不当な意味で行使できるような
考え方はおかしいということを確認できたので、個人的には良いかなと思います。

>>197は、偉そうな口調の割には、>>195が出願取り下げの後に書き込まれた
という事の意味が理解できなかったんだろうな。
商標法...もう忘れたなあ。4条10号で却下されそうだけど。
個人的には、実は裏で作者に承諾をもらっていたとか、そういう面白い展開が
あるのかなぁと思ってわくわくしてたんだけど、くだらん終わり方したね。

ちなみに一般化しているもので特許が取れないのは、単に発明の要件に
「新規性」ってのがあって、公知技術・公用技術にはそれがありえないため。
商標とは考え方が違います。

200 名前:名無しさん 投稿日:02/06/05 05:27 ID:iP6cZ7e1
>>199
ただ、パブリックコメントは選ぶ方(文化審議会・著作権分科会)が著作権団体に
極めて近い人物で固められている場合が多いため結論は最初から決まっていて
形だけ(民間の意見を幅広く聞いたというアリバイ作りのために)募集するような
状況が慣例化してしまっている点が非常に問題です。反対意見をことごとく
「著作権制度が理解されていない」の一言でTrashしてしまうような状況を度々
見せ付けられました。「やるだけ無駄」とは言いませんが、そう言う現状を認識し、
覚悟したうえでやらないと失望が大きいと言うことは指摘しておきます。

201 名前:  投稿日:02/06/05 13:58 ID:BhsKkbQN
>>199は、偉そうな口調の割には、195と197が同一人物だってことが
わかってないようだな(ワラ


202 名前:  投稿日:02/06/06 01:23 ID:oMsr8iVY
201は理解力がゼロのようだな。
195も理解度ゼロだしな。

195の書き込みが、取り下げのあとに書き込まれたので
196は、取り下げられるだろううんぬんではなく、裁判で争った
場合に、タカラは商標権を得ることができるかについて判断した。

それに対し、197は、「訴えは取り下げられたんだよ、知らないの」
とのたまった。

だから、201は、197の書き込みに対して、196に代わって196の
書き込みの意図を説明したところ、さらにそれすら理解できな
い202が、あげあしをとったようでとれていない書き込み。

わかったか。

203 名前:  投稿日:02/06/06 02:04 ID:PhNUQTQi
>>202
195を出願取り下げられたあとに書いた意図が
(おれが書いたんだよ!195=197=201だ)
なんで>>196にわかるんだよ!莫迦じゃねえの?

それから、法解釈なんかきいてないんだよ。
現実に猛抗議があったということと、企業が
世論に負けたという事実について、どう思うかを
きいたんだよ。法曹ヲタ逝ってよし。

204 名前:$ 投稿日:02/06/06 03:17 ID:T0/3XJmP
>>200
確かに。僕はその事実は知らなかったけど、十分推測できた話ではありますね。
寄せられたパブリックコメントを公開する程度のプライドはあるんだから
あからさまに無視もしていないだろう...などと考えてました。
って、もしかして総務省かどこかと勘違いしたかな...<パブリックコメント公開

----

さて>>203
一般人だったら、危険事態が発生した時に、結果的に事件が未然に防げたから
といってハイ終わりとは言わんだろう。今回の事件を冷静に分析して今後の
対策を考えるのが、想像力のある人間のすることだろうが。
>>196にとっても、>>199にとっても、お前がどう思って質問したかなんて
どうでもいい話なんだよ。そもそも、お前の主張する意図が>>195のどこかから
読みとれて、それに則って発言しなければ失礼になるでも言えるのか?

>>196のような法律だけの見解が返って来ても、このスレならありうる話だ。
一方で、それを不満にするお前の態度は、スレ違いも甚だしい。

205 名前:  投稿日:02/06/06 03:46 ID:PhNUQTQi
>>204
なんでもいいから

>>197は、偉そうな口調の割には、>>195が出願取り下げの後に書き込まれた
> という事の意味が理解できなかったんだろうな。

これについて釈明しておけよ。


それと、ここは法解釈がどうか、を話し合うスレじゃなくて
著作権をどうすべきか、を語るスレじゃないのか?
現行法の枠内でしか語れないなら、このスレ自体が
”板違い”だな。

おれが>>195を書いたのは、こんなタイムリーな話題を
全く取り上げようともせずに、くだらない机上の空論ばかり
語ってるヤツが多いなあと思ったからよ。わかったか。


206 名前: 投稿日:02/06/06 04:12 ID:YKmdJz2B
久しぶりに見たけど、相も変わらず箱庭の世界でがんばってるみたいだなw

>>204
> 一方で、それを不満にするお前の態度は、スレ違いも甚だしい。
いくらなんでも、そりゃ傲慢すぎ。
>>205も書いてるが、ホントにそういうスレなら完全に板違い。
あまりに自己中心的過ぎやしないか?

そもそもこのスレって、すっげー不毛なんだよね。
要は新たなるビッグブラザー作って、あわよくば自分がその座につきたいって事だろ?
まさに人間の屑って感じだな。
ま、どっちにしろ技術的な面をクリアしない限り、机上の空論にしか過ぎんから構わんけど。

しかし、司法、立法、行政、ACCS、JASRAC…
なんでこんな馬鹿ばっかなんだろね?
その未成熟な知性と人間性のおかげで、漏れらの未来は明るく光り輝いてるよ。
今のような頭のいいヤシが得をする世の中って、「がっこのおべんきょ」しか出来ない阿呆には、さぞかし辛いだろうねぇw


207 名前: 投稿日:02/06/06 13:34 ID:vm4R7XmI
なんだか荒れてきたな。
俺はこのスレが不毛だとは思わんが、どこにでも不毛な人間がいる事を
否定するつもりはない。無視して済むならそれでよい。

●「伽藍とバザール」訳者:山形浩生のホームページ
ttp://cruel.org/freeware/cathedral.html
罵倒文を読みたい人はこちら:同・リンクするなら黙ってやれ!
ttp://www.post1.com/home/hiyori13/linkpolicy.html
――バザール方式も伽藍方式も言葉の遊びみたいで俺はあんまり好きじゃない。
実際にやってみないと分からんな、と思うので。ウォーターフォールモデルと
スクラップアンドビルドなら分かる。多分ギブアンドテークの成り立つコミュニ
ティじゃないとバザール方式は機能しないんじゃなかろうか。プログラマが自分
で必要なものを作るので、一般ユーザには使いにくくても品質は高い。

●その他閑話
本屋に行って「統制経済」を経済学用語辞典で探してみたが、載ってなかった。
一般用語として使うのは厳しそうだ。ちなみに辞典には「リバタリアニズム」も
載ってなかったな。ハイエクの事かと思ってたが拍子抜け。アナーキーの同義語
かな。1冊だけ石井寛治著「日本経済史」第2版という本に詳しい記述があった
ので買って帰った。でも、今は足立恒雄著「無限のパラドクス」(ブルーバック
ス)の方が面白いので、そちらを読んでる。

今日はこんなところで。

208 名前:196 投稿日:02/06/06 22:23 ID:iapJWSQS
荒らしかどうか迷ったが、馬鹿でも利用できると思って書いてしまった。
馬鹿を調子付かせたよう申し訳ない。
謝罪。というわけで後は無視しといて下さい。

209 名前:  投稿日:02/06/06 22:28 ID:PhNUQTQi
謝罪のしかたもわからん莫迦がいるようだな。

210 名前:.control 投稿日:02/06/07 01:13 ID:l/ETEQA2
何か一部で間違った文章理解をしてる人間がいますが、僕は「法律以外の話を
するな」なんて傲慢な発言はしてないので、ご安心下さい。>観察者各位
僕は法律だけの話でも拒否するようなスレではない、と主張しただけですので。

さて
バザール方式なんぞという単語を出したのは、単にオープン性が強いという
程度の意図でしかなかったんで(汗、素直にオープンといえば良かった。
# 伽藍方式ってのはクローズドソース、閉じた議論っていうスタイルを
# 内包する概念なんで、言葉の遊びというふうには、僕には思えない

ギブアンドテイクって話になると、ちょっと違う気がする。本当にギブアンド
テイクなら、かなりプロプラエタリなソフトでも開発者は満足するだろうから。
そこはむしろ「ノウアスフィアの開墾」の領域かな。
しかしまあ、この話はバザールを無駄に引き合いに出した僕が拙かった。

僕は無教養なんでハイエクとかろくに知らないが、せっかくだからWebでさらっと
調べてみたけど、どうもリバータリアニズムは全体主義に対する極端な反動、
っていう認識が拭えない。詳しく教えてくれって言うとスレ違いな気がするので
無理矢理はなしを繋げてみよう。

リバータリアンの人たちは、著作権団体が完璧な著作権防護システムを完成させて
「流すも流さないもおれの自由だ。国家は黙っておれらのやりたいようにさせろ」
って言いだしたとしても、やっぱり彼らを支持するんだろうね。

完璧な著作権制度を作ってガチガチに運用ってのは勘弁願いたいが(何つーの、
ビッグブラザーって奴?w)、最低限のルール作りって必要だと思うね。
そのうち、横暴な著作権者を法律で規制する時代が来るかもしれないし。

211 名前:むきむきクリトリス 投稿日:02/06/07 03:49 ID:lBiYHHkh
人格権は他の法律でカバーすればいいと思う。
アメリカは人格権ないよね。

著作権(・A・)イラナイ!

212 名前: 投稿日:02/06/07 16:43 ID:UFKIucSq
すんません。また不用意に「用語」を使ってしまいました。僕の脳みその中では
ハイエク=ハイソ(死語)な人々が使う偉人、という意味しか持ってませんでした。
殺虫剤用途で使っただけなので、気にしないでください。・・・ききすぎた?

タイムリーなことに、ここのサイトに読書案内がありましたのでご紹介。
リバータニアニズム読本
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~biblio/LibertarianReaders.htm#LibertarianReaders
自由主義に関する文献案内
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~biblio/index.htm
――『隷属への道』ってのが入門者向けらしいです。僕も知りたいことは知り
たいので、読んだ方の感想を聞いてみたいです。ボランティアの有害性とか、
自生的秩序とかってのに興味あります。僕もざっとWebで調べただけで、リベ
ラリズムとリバタリアニズム(ーと伸ばすとバーバリアン=野蛮人に似ますな)
と何が違うのか、良く分かりませんでした。FreedomじゃなくてLibertyなんで
あんま無責任な主張じゃないとは思うんですけど・・・、たぶん。

で、今経済的に問題になるべきなのは、どっちかというと、ハイエクよりは「流
通性トラップ」というヤツらしいですよ。
●「復活だあっ!日本の不況と流動性トラップの逆襲」
ttp://www.post1.com/home/hiyori13/krugman/krugback.pdf
――山形氏の「プロジェクト杉田玄白」っていいなと思うんですが、
「翻訳」版じゃなくって「要約」版ができるといいな、とふと思いました。

ウォーターフォールモデルは開発手順を示す用語です。
ttp://www.e-words.ne.jp/view.asp?ID=2973
強いて言えばバザール方式はこの方式を伽藍方式と呼んで比較検討したかったん
だろうと思う(してほしかった)んですが、あんまし有効な批判じゃないです
(するつもりもないみたいです)。で、読み物としては面白いけど、作戦要綱に
はならないな、と(軽い気持ちで、ね)。こちら関係、その手の筋では(第2
版は読みづらいけど)「人月の神話」が有名です。そんなこんなで「ノウア…」
は読んでないし。

昨日は「キカイダー02」の漫画を読んで「キカイダー01」のアニメを見ました。
キカイダー02、いい。瘋癲和尚がすぐ死んじゃう悪者って解釈が素敵、いい。
「瘋癲」
  (1)精神状態が異常であること。また、そういう人。癲狂。
  (2)定まった仕事をもたないで、ぶらぶらしている人。
  提供:三省堂 大辞林
もちろん、著者のMEIMU氏もアニメ製作会社も、石ノ森プロと相談の上でやってるゾ。
――なんかこれもムリヤリだな(W

――どうも議論が煮詰まってきておいしくないですね。あー、やや責任を感じます。

213 名前:$ 投稿日:02/06/08 03:18 ID:YWIheXrU
>>211 レベルの高い煽り発見(w しかしですな、
ttp://www.cric.or.jp/gaikoku/america/america_c1.html#106a
...一身専属じゃない(201条より)だけで、権利そのものはある。

氏名表示権については、「ノウアスフィアの開墾」とかに、オープンソース
コミュニティでも、開発者の名前を削除することは「合意なしには絶対に
行われない」とある。これはけっこう示唆的な事じゃないかな。

ところで、この板でも話題になった(なってないか)改正著作権法案における
「実演家の同一性保持権」は、いろいろな意味で否定すべき存在だと思う。
これは考えがまとまったらまた投げてみよう。ポイントは、演奏とアレンジを
区別して考えれば、実演家の同一性保持権って別に必要ない(どころか有害
なのではないか...と進めたいがここは議論に自信が無い)、ってことだな。

>>212
そうね。もとはここで提言行為の意味についての話だったわけで、僕は
議論のための議論にはあんまり興味ないかな...

ウォーターフローモデルと対比するならスパイラルモデルではないかな。
「はやめリリース、しょっちゅうリリース」は確かに話が接近するけど。
バザールの良いところは、穴がなくなることかな。真っ当な議論をするなら
何でも公開して他人の批判に晒すべき。これは学者にこそやってほしい。

214 名前:  投稿日:02/06/09 15:04 ID:5l8z20DP
保守age
(´-`).。oO(このスレは固定住人がいるからageなくても大丈夫かな?)

215 名前:  投稿日:02/06/09 23:32 ID:M1RpMRa8
保守だけならsageでいいんだよ。


dat2html ver0.04 (03/01/28)